タグ

ブックマーク / www.kunaicho.go.jp (3)

  • 皇后陛下お誕生日に際し(平成25年) - 宮内庁

    問1 東日大震災は発生から2年半が過ぎましたが,なお課題は山積です。一方で,皇族が出席されたIOC総会で2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催が決まるなど明るい出来事がありました。皇后さまにとってのこの1年,印象に残った出来事やご感想をお聞かせ下さい。 この10月で,東日大震災から既に2年7か月以上になりますが,避難者は今も28万人を超えており,被災された方々のその後の日々を案じています。 7月には,福島第一原発原子炉建屋の爆発の折,現場で指揮に当たった吉田元所長が亡くなりました。その死を悼むとともに,今も作業現場で働く人々の安全を祈っています。大震災とその後の日々が,次第に過去として遠ざかっていく中,どこまでも被災した地域の人々に寄り添う気持ちを持ち続けなければと思っています。 今年は10月に入り,ようやく朝夕に涼しさを感じるようになりました。夏が異常に長く,暑く,又,かつてな

    kamayan
    kamayan 2013/10/22
  • 東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば - 宮内庁

    東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば(平成23年3月16日) <英文>へ この度の東北地方太平洋沖地震は,マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり,被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し,犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また,現在,原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ,関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。 現在,国を挙げての救援活動が進められていますが,厳しい寒さの中で,多くの人々が,糧,飲料水,燃料などの不足により,極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより,被災者の状況が少しでも好転し,人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません

    kamayan
    kamayan 2011/03/17
  • 天皇陛下のお誕生日に際しての記者会見の内容とこの1年のご動静

    最近,北陸地方を中心に各地を豪雪が襲い,各地に被害が生じ,死者も出ていることに心を痛めています。遺族の人に心から哀悼の意を表したいと思います。速やかに天候が好転し,人々が穏やかな生活に戻れるよう,そして,負傷した人々が順調に回復していくよう願っています。 この1年,国内外で様々なことがありました。陛下は病の治療を続けられながら,戦後60年に当たってサイパンを慰霊訪問されるなど,数多くの公務に取り組まれました。初めての海外での慰霊についてのお気持ちや,かの地で感じたこと,今後の慰霊の在り方,次世代への継承などについて陛下のお考えをお聞かせください。 質問に従って十分にお答えができるよう紙にまとめましたので,それに従ってお話したいと思います。 先の大戦では非常に多くの日人が亡くなりました。全体の戦没者310万人の中で外地で亡くなった人は240万人に達しています。戦後60年に当たって,私どもは

    kamayan
    kamayan 2007/02/09
  • 1