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ブックマーク / www.nazotoki.com (6)

  • スピリチュアリズムの先駆者「フォックス姉妹」

    伝説 1848年3月、アメリカ・ニューヨーク州ハイズビルにあるフォックス家で、夜中に「コツ、コツ」と不気味なラップ音が鳴り響いた。 当初は音の原因がわからず一家は数週間眠れぬ夜を過ごしていた。そんな中、3月31日の夜、この家に住んでいたマーガレッタ(当時8歳)とケイト(当時6歳)の姉妹は謎のラップ音との交信を試みた。(年齢については諸説ある) フォックス姉妹。左からマーガレッタ、ケイト、リア。 出典:Barbara Weisberg『Talking to the Dead』(Harper San Francisco) ケイトが「オバケさん、私のするとおりにやってごらん」と言って手をたたくと、ラップ音はそれにすぐ応えた。今度はマーガレッタが「ちがうわよ、私のするとおりにしてちょうだい」と言って、手を鳴らしながら数をかぞえると、ラップ音はそれにならった。 交信は続く。今度は母親が「Yesなら二

    スピリチュアリズムの先駆者「フォックス姉妹」
    kamayan
    kamayan 2012/05/01
  • 奇跡を演出する事前調査「ホット・リーディング」

    ホット・リーディングとは、事前調査した情報を使って超常的に情報を読み取ったように装うテクニックのことである。コールド・リーディングのような即席の読心術よりもインパクトがあり、「奇跡」を演出するためには欠かすことのできない重要テクニックだ。 以下では、実際に使われているものの一部をご紹介しよう。 易者の暗号 最初は 易 (えき) 占いから。 『ベストセラーの戦後史2』(文藝春秋)というに、著者の井上ひさし氏が若い頃に弟子入りした、易占い師のイカサマテクニックが載っている。井上氏によれば、弟子入りした彼の役目とは、客から得た情報を占い師に「暗号を使って教える」ことだったという。 やり方はこうだ。まず、待合室で客の接待を装って1対1で話す。このとき世間話を装いながら、最低でも、どこから来たのか、悩みごとは何かくらいは聞き出しておく。この間、待合室から一歩も出ずに、常に客と一緒にいることが重要だ

    奇跡を演出する事前調査「ホット・リーディング」
    kamayan
    kamayan 2012/05/01
  • 超常現象の謎解き

    ようこそ! 当サイトでは、懐疑的な視点から超常現象の謎解きを行っています。 また「Step1」〜「Step3」では、目撃情報や記憶に関して陥りやすい錯誤などを紹介しています。 2008年9月3日 自己紹介のページに読者の方からいただいた質問に対する回答を追加。 2008年8月30日 UFOのページに「メキシコシティに出現した巨大UFO」をアップ。 2008年8月26日 UFOのページに「ヘリコプターをかすめるUFO」をアップ。 2008年4月28日 他の懐疑サイト運営者と一緒にブログを始めました。 2007年11月20日 このたび、超常現象を懐疑的に調査する会が設立され、その公式サイトが公開されました。名前を「ASIOS」(アシオス)といいます。   私もメンバーとして参加していますので、当サイト同様、こちらの会もどうぞよろしくお願いします。 当サイトでは アンケートを募集し

    kamayan
    kamayan 2012/01/16
  • 先祖供養

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    kamayan 2007/06/06
  • 細木数子について

    「現在、日で最も有名な占い師は誰か?」と言えば、それは間違いなく細木数子だろう。テレビのレギュラー出演に加え、毎年出版している占いはどれもベストセラーである。さらに、これまでに出版したの総販売部数は5300万部を数え、 「世界一占いを売った」として、ギネスブックにも掲載されている。 また「六星占術」は、長年にわたり中国古来の万象学、算命学、易学の研究を行った結果、細木数子が独自に編み出したものだというし、彼女は、陽明学の大家、故・安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の弟子でもあるという。 自著のプロフィールでは、「安岡正篤氏と出会い、六星占術は単なる占いの域を越えた“人間学”にまで高められた。自然界のリズムにのっとった人間の生き方を絶えず追求し、荒波にもまれている人々に、つねに適切な指針を与えている」とも書かれている。 これだけ見れば、いかにもスゴイ人物のように思えるだろう。 しかし

    kamayan
    kamayan 2007/03/07
  • 水子の祟り - 超常現象の謎解き

    伝説 水子の祟りは恐ろしい霊障である。墜胎や流産した水子の霊は生まれてくるはずだった親のもとに取りすがる。そうしなければ、彼岸と此岸との間でさまよったまま、いつまで経っても成仏することができないからだ。 取りすがる場所は産んでくれるはずだった母親の体になる。そして「お母さ~ん」と泣き叫びながら、様々な霊障や祟りを起こすのだ。いつまでも成仏できない場合は母親の体を完全に殺してしまうこともある。(以下、謎解きに続く) 謎解き 【伝説】で書いたのは、細木数子氏の著書『六星占術の極意』の中で、水子について書かれている部分の要約である。 「水子の祟り」について他で言われていることも大体同じようなもので、例えば阿含宗では次のように説明されている。 水子の不成仏霊は、その家系の幼少児におそろしい霊障を生じます。ときには、成人になってもきょうだいの水子の霊障のために運気をそこない、悲運に泣いているひとをす

    水子の祟り - 超常現象の謎解き
    kamayan
    kamayan 2007/03/07
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