久しぶりに時間が取れたので， Seasar 2 徹底入門 SAStruts/S2JDBC 対応 作者: 竹添直樹出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2010/04/20メディア: 大型本購入: 10人 クリック: 270回この商品を含むブログ (33件) を見るを読んでSeasar2を再学習したのでそのメモ。 S2Containerの初期化 SingletonS2ContainerFactory#init() app.diconの内容でコンテナを初期化する コンポーネントの取得 S2Container#getComponent()で取得 できるだけ型を指定して取得するほうが吉 DIの設定 自動バインディングをうまく利用することでdiconファイルの記述量を減らすことができる インタフェースを実装していないコンポーネントをDIする場合や，同じインタフェースを実装した複数のコンポーネントが登録

まずおもいつくのはActionのメソッドにIntercepterを適用することですが、ActionWrapper#executeがアクション起動前にバリデータ呼ぶので無理ですね。 というわけでS2RequestProcessor#processActionCreateをすげかえて拡張したActionWrapperをつくるようにして、そのクラスをstruts-config.xmlのprocessorClassに指定してやるといいようです。 ActionWrapper#executeの拡張ポイントは以下。 @Override public ActionForward execute(ActionMapping mapping, ActionForm form, HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws Ex

目的 リクエストがどこを通ってActionまで到達するのか把握 予備知識 サーブレット JavaによるWebアプリケーション実装の仕様。インタフェース定義とかファイル構成とか サーブレットコンテナ サーブレットを動かすためのソフトウェアの仕様。 Tomcat サーブレットコンテナ実装のひとつ。単体でwebサーバとして機能するしApacheとの連携も可。Tomcat6はServlet2.5対応。 J2EE Javaのライブラリ規格、J2SEの拡張。サーブレットとかその他エンタープライジーなものが定義されてる。 Servlet 2.5仕様(If you intend to build an implementation of... のあたりからダウンロード可能) 準備 DoltengでWebアプリケーションプロジェクト作成。プレゼンテーションはSAStrutsで。必要な設定ファイルとコードの骨

チュートリアルのダウンロードのソース見てたら「あれ？これパクれば Ajax できるんじゃね？」と思ってさっそくやってみた。クラス名とか気にしないで・・・。 すぱいだー日記さんにインスピレーションを受けて SAStrutsで自前AjaxアノテーションとAOPを使って 超簡単にAjaxできてしまうプログラムを書いてみた。 Action側のコードはこんな感じ。 public class AjaxTestAction { public String hoge; public String fuga; @Ajax @Execute(validator = false) public String callAjax() { return hoge + " と " + fuga; } } 通常のSAStrutsの実行メソッドに 自前で作った@Ajaxアノテーションを付けるだけ。 呼び出し側のJSPは以下

public class LogoutAction { public HttpSession session; @Execute(validator = false) public String index() { session.invalidate(); return "logout.jsp"; } } Super Agile Strutsチュートリアル（※）にあったLogoutAction のクラス。 いいですねぇ。 こういうシンプルなコードは大好きですねぇ〜。 ※http://sastruts.seasar.org/download.html