東芝ライフスタイルは、冷房を長時間つけっぱなしにすることを前提に開発した「弱冷房」モードを搭載した新型エアコン「DRシリーズ」を10月下旬に発売する。しかも弱冷房モードなら、通常の冷房に比べて消費電力を約48%カットできるという。 つけっぱなしなのに省電力とはどういうことか。従来の冷房との違いは? いわゆる「弱冷房除湿」と何が異なるのか? 商品企画を担当した東芝ライフスタイルの大石剛久さんに話を聞いた。 関連記事 30畳対応の大風量なのに静か、シャープ初の「サーキュレーター」が採用する“ネイチャーテクノロジー”とは? シャープが同社初のサーキュレーターを発売した。“フクロウの翼”形状を応用した新開発のファンで、大風量と静音性を両立。開発に3年以上をかけたという。さらに工具不要で分解清掃でき、洗濯物の生乾き臭を消臭するプラズマクラスターNEXTを搭載する。開発を担当したシャープの担当者に話を