2023年2月4日のブックマーク (3件)

  • 婚姻制度は必ず差別を内包する

    今回の件で明らかになったのは、婚姻制度はどんな形のものであれ内在的に差別を含むということだろうね。 同性婚、近親婚、多夫多、どの制度にしても「婚姻はこういうもの」「家族はこうあるべき」という一つの思想、家族観でしかない。 同性婚の賛成派は、ともすれば「同性婚賛成は倫理的優越した思想であり、自然に考えれば賛成するのが当然」だとか、「好き合っている者同士が結婚するだけなのだから他人が反対する理由がない」だとか主張しがち。 でも同性婚も近親婚も多夫多も、一つの家族制度を社会に強要する行為である以上、上記の主張には妥当性がないと言える。 私は別に同性婚に反対というわけではない。 ただ言いたいのは、同性婚に賛成するのであれば「私は現代日ではこういう家族の形であるべきだ」というような一つの家族観を社会に強要する主張だということを自覚した上で活動すべきだと思う。 それを自覚しない主張や活動は無用な

    婚姻制度は必ず差別を内包する
    kamehi
    kamehi 2023/02/04
    内容は理解できた。ただし、同性婚も近親婚も多夫多妻も婚姻制度解体も、必要と思う人が主体となってその必要性を議論すれば良いのであって、その議論の主体を同性婚賛成者だけに帰す必要はないと思った。
  • 首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言 | 毎日新聞

    LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、記者団の取材に「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。首相官邸でオフレコを前提にした取材に対し発言したが、進退問題に発展しかねず、国会で岸田文雄首相の任命責任が問わ…

    首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言 | 毎日新聞
    kamehi
    kamehi 2023/02/04
    差別感情を持つこと自体は禁止できないので、差別をなくすには、その表出を抑止するしかない。現実に差別感情をぶつけられている人が存在する状況でのこの発言を、単なる嗜好の表明、というのは厳しいと思う。
  • 近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 ..

    近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 マジレスすると緊急度の違いと社会的承認の2点。民法では親族⊃配偶者。親族であれば遺産や病院のサインなどある程度対応可能。同性愛カップルは現状なんら法的な繋がりがない。世論調査で同性婚賛成が過半数。 たとえば「おばと甥」なんかも結婚は禁止されてるけど、遺産や病院のサインでどのくらい対応できるっけ? 「兄と妹」や「母と息子」ならどちらもある程度いけるだろうけど、「おじと姪」みたいなのは厳しいよね。 それに、たとえば「姉と弟」みたいなケースでも、配偶者と兄弟姉妹では遺産の取り分は違うよね。配偶者になる権利は当然あるのでは? 社会的承認については意味不明すぎる。たとえ9割の国民が同性婚に反対していても同性婚は実現されるべきでしょう。近親婚も同じだよ。 きょうだいと結婚したい!という当事者の声がいっぱい出てきたら規制緩和でいいんじ

    近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 ..
    kamehi
    kamehi 2023/02/04
    近親婚が必要と思うのであれば、必要と思う人が、その必要性について真面目に議論すれば良い。