ストリームクラス -- 階層図 ストリームクラスに対する自分の理解がいまいちなので、整理するために階層図を作ってみた。 元ネタは、『C++ 標準ライブラリ チュートリアル&リファレンス』 (アスキー) である。 とりあえずは骨格のみ。メソッドなどについては、おいおい肉付けしていく予定。 まずは、ストリームクラスの階層図。 太字にした basic_xxx は、 後ろに <> が付いていることからも分かるようにテンプレートクラスである。 それを char および wchar_t で特殊化したものが、istream や wistream などになる、というわけだ。 ボックスの近くに書いてある < …… > は、 そのクラスを宣言または定義しているヘッダーファイルである。 とくに iosfwd はクラス名だけを宣言しており、 クラスの実体が不要な場合は、 できるかぎり iosfwd だけをインクル