VHD形式のファイルはVirtualPCやVirtualBoxのバーチャルマシンが生成し、その中でしか使えない。 しかし、Windows Vistaから直接VHDファイルをマウントし、中身を見たり弄ったりすることが出来るようになった。 もし、ごく普通に行うのであればWindows XPのユーザーは今まで通りVirtualPCやVirtualBoxでなにかしらのOSをバーチャルマシンにインストールし、そこに2代目のHDDとしてマウントするしかない。でも、これでは意味がないし、バーチャルマシンから共有フォルダを作成、そこからファイルのやり取りをしたりとPCのリソースを無駄に使うことになってしまう。 それを解消するのが、Microsoft Virtual Server 2005に付属するVHDをマウントするコマンドラインである。 まずはVirtual Server 2005をダウンロードする h