1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2009年5月28日、クラウドコンピューティング・サービスに関する事業戦略を発表した。年内にストレージやアプリケーション実行環境といったコンピュータ資源をサービスとして提供する計画という。基盤技術として分散データ処理技術などを独自開発する。コンテナ型データセンターの採用も検討中という。 IIJが今回発表した独自の分散ファイルシステム「ddd(distributed database daemon)」は、米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Dynamo」をモデルにしたキー・バリュー型データストアである。巨大なデータをピア・ツー・ピア(P2P)技術で連携する複数のノード(サーバー)に分散配置することで、データの入出力や検索を高速化できる。ノードを追加した分だけ処理性能が向上するのが特徴という。同社のテストでは「ファイアウオールのログ100Gバイトを
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