================ Chefを実際にプロジェクトで運用して感じたことをまとめてみます。 Chefに含むものは主に「手順」と「属性(値やパラメータ)」にわかれます。 まず大事なのはDRYの原則が守られることで、環境(development, staging, production) が増えたり、サーバRole(WebとかBatchなど)が増えたりしたときにDRYが崩れないことが望ましいです。 いろいろ試行錯誤した結果、次はこういう風にしようと思ったことを書きます。 実行環境 chef 11.6.0 と knife-solo (0.3.0) で動かすことを想定しています。 特に knife-solo は 0.2 と 0.3 でかなり仕様が違うので注意してください。 用語 属性: 色々な値やパラメータのことです。 ユーザIDやパスワード、ホスト名やPATH のような色々な値 環境: