概要 【Swift×ニフクラ mobile backend】シリーズで最近記事を書いています。次は<プッシュ通知編>を書こうかなと思っていたら、動作確認にはデバイストークン取得のために、実機ビルドが必要であることに気づきました。せっかくなので、その方法もまとめておけば、誰でも簡単に作ったアプリを実機で試せる!と思い立ち、この記事ができました。 いつもと同様に初心者でもわかりやすいよう心掛けて作りました。 操作方法 今回は実機でのデバッグビルドをする方法ですので、AppleDeveloperProgramへの登録は不要です。お金も発生しません。タダです。0円です。で・す・が…残念ながら「プッシュ通知を試したい!」ということであれば、どうしても証明書が必要になってくるので、AppleDeveloperProgramに登録(11,800 円/年間)が必要となります。また、もちろんご存知とは思いま
2017年3月に日本語版がリリースされたiPad用のプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds(スウィフトプレイグラウンズ)」は、はたして日本の教育現場で使えるツールになるのか。プログラミング教育関係者やSwift開発者など、立場の異なる有識者4人に話を聞いた。 子どもが学べる本物のSwift グローバルな教育分野の動向をみても、近年はプログラミング教育やコンピュータサイエンスを小中学校の段階から取り入れる国々が増えている。子どもが楽しく学べるプログラミングツールも続々と登場し、コンピュータやタブレットさえあれば学校や自宅で手軽にプログラミングが学べる環境も整ってきた。 アップルが提供する無料のプログラミング学習アプリ、スウィフトプレイグラウンズ(以下SP)もその1つだ。2016年9月より提供開始された同アプリでは、アップルが開発したプログラミング言語「スウィフト(Swi
はじめに 本稿では、iOSアプリ開発に関する初歩的な情報を共有します。 ※本稿の情報は2020年2月現在です。 Xcode + Swiftによる開発を前提として記述しています。 私の認識違いなどがありましたらコメントでお知らせいただけると幸いです。 iOSアプリ開発に必要なもの Mac iOSアプリの開発ツールの"王道"は、Appleが提供しているXcodeです。 XcodeはMacでのみ動作します。 まずはMacの操作に慣れる必要があります。 Mac をはじめてお使いになる方(Apple公式) Xcode Xcode(エックスコード)はAppleが提供している、無料の統合開発ツール(IDE)です。 iPhone、iPad、Mac、Apple Watchのアプリを開発することができます。 Apple製品ユーザーであれば、Apple IDはお持ちかと思います。 MacとApple IDがあれ
ひとつ注意点ですが、Swiftは書き方の自由度が比較的高いので、チーム開発をする場合は、あらかじめコーディング規約を共有しておいた方が良いでしょう。 Swiftでの命名や慣例のほか、さまざまな指針がSwift.orgにある「API Design Guidelines」にまとめられています。興味のある方は目を通してみてください。 Swift.org - API Design Guidelines インタラクティブ環境でSwiftを触ってみよう 早速ですが、Swiftを触って動作させてみましょう。Swiftはコンパイラ言語でありながら、インタラクティブ(対話的)に実行しながら動作を確認することができます。Swiftに慣れるには、このインタラクティブ環境でいろいろと動作させてみるのが手っ取り早いです。 インタラクティブにSwiftを実行するには、ターミナル(コマンドライン)のREPL(レプル)を
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