いよいよ今度は個室の方へ! と、そんな流れで、後日、友人3名と私の合わせて4名で個室席を予約させてもらい、改めて「かき広」を訪れたのである。 淀屋橋駅と「かき広」入り口の距離の近さ、改めて面白い 店の近くに早めに着いて立っていると、予約した時間の少し前になって、店主が現れ、提灯に明かりが灯った。 提灯が灯り、 看板もネオンも光り出しました 「かき広」の店主・吉見三千夫さんに挨拶すると、川の水面を見ながら「この時間は水位が下がってるから、階段の上り下りがしんどいんだよな(笑)」とのこと。お世話になります! 「いらっしゃい。一番奥の部屋に入って待っててー」と店主に言われ、ついに私は「かき広」の個室席がある船の方へと足を踏み入れたのである。そっち側へ渡る階段はカウンター席のある建物から吊るされていて、揺れる。「一人ずつ渡ってね」とのこと。 揺れる階段をそろそろと降りて向こう側へ行く。 通路の両側