かと言って他に思い浮かばないけど
曖昧がゆえに、これまでまともな議論がされずにいた「デザイナーの曖昧な価値」を取り上げる本連載。前回は「感性」を切り口に、デザイナーだからできる情報収集について話した。今回は「好奇心」を軸に話を進めたいと思う。ウィキペディアによれば、「ものごとを探求しようとする根源的な感情」と定義される好奇心。もちろん、好奇心は誰にでもあるものだが、デザイナーであるならば“子供に勝るような好奇心を持ちたい”という期待を込めて話を進めたいと思う。 クリエイティブに“好奇心”が欠かせない「3つの理由」 10年間、ロンドンのデザインコンサル「シーモアパウエル」で仕事をする中で、クリエイティブワークには好奇心は欠かせないと確信してきたが、それを言語化することはなかった。今回の記事では、クリエイティブに欠かせない好奇心を、以下3つの項目に整理した。 好奇心は「発想」の燃料(没頭) 好奇心は「推進」の燃料(実体験) 好
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