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ブックマーク / dvdiary.hatenablog.com (2)

  • DV被害者がブラック企業の被害者の相談に乗る―抑圧者の考えを内面化する辛さ - DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

    なんだか世も末なタイトルですが、実際にあったことなのでご容赦ください。夫のDVに耐えかねて家を出た後も、夫との復縁を望んでいた私。考えを大きく変える出来事がありました。それは、ブラック企業に勤めている知人の退職相談に乗ったこと。知人は、週7日残業までして(信じがたいことに日曜も出勤していました)、手取りが10万円とちょっと。生活の足しにすらならず、預金残高があと数百円で完全にメンタルを病んでいました。にもかかわらず、会社に退職を拒否され、せっかく内定をもらった転職先に断りの電話を掛けるという、私からすると理解不能な行動に出ます。あまりのダメっぷりに呆れると同時に、自分のダメさ加減にも思い至ったのでした。 被害者は理不尽な「お前はおかしい」を真に受ける 加害者はけなしたくてけなす 加害者のせいで被害者の考え方までずれていく 大切なのはできるだけ早く離れること 被害者は理不尽な「お前はおかし

    DV被害者がブラック企業の被害者の相談に乗る―抑圧者の考えを内面化する辛さ - DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実
  • DV被害者は殺されるかもしれないし、殺してしまうかもしれない - DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

    夏日が続き、半袖のTシャツを着るようになりました。すると、どうしても目に入ってくるのが茶色いしみになって腕に残るやけどのあと。昨年の夏はなかったのです。久々に目にし、不快な記憶が呼び覚まされます。目に入ったり、ほかの人に見えないよう腕を変な方向にねじったりするたび、夫からの暴力を思い出すことでしょう。 家族間の殺人事件は報道されないだけで多い 「夫は手加減するから大丈夫」は大丈夫じゃない DV被害者が殺人を犯す場合も DVを許さない社会に このやけどを作ったのと同じ日に、私は前頭部に裂傷を作りました。夫が酒に酔ったうえで私を突き飛ばし、ドアノブに頭を打ち付け、血がしばらく止まりませんでした。頭をケガすると、すごく血が出るんですね。そのときまで、知りませんでした。 夫から暴力をふるわれても、我慢する被害者がいます。それを知りながら放置する傍観者もいます。よく考えてほしいのです。それでいいのか

    DV被害者は殺されるかもしれないし、殺してしまうかもしれない - DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実
    kamisamachang
    kamisamachang 2020/05/04
    辛いですね。自分一人で抱えないで、身内の者、相談所に行って。相談してくださいね。最悪の事態の場合は別居生活した方がいいですよ。絶対に殺人にはならないように。お祈りいたします。頑張ってくださいね。
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