<1月28日(月)> 昔は「告知成孔」とか冗談でも言っていたほど、僕には告知すべきことが多く。というより、スタッフとかライターに任せれば良いわけだが告知文を自分で書かないと気が済まなかったのである。 現在、2期スパンクハッピーのレトロスペクティヴの準備が始まって、本当に久しぶりで、元盤(CD)を手に取っているのだが、歌詞は言うまでもなく、CDだと「襷(たすき)」と言われ、書籍だと「帯」と言われたアレに、短い宣伝の文章が書いてあるのだが(当時は「長めのキャッチコピー」とか言っていた。懐かしいなあ)、それも全部自分で書いていたことを思い出し、ものすごいリアルに書くと「ふ~」とため息をついた。30代後半のエネルギーというのは凄まじい。35過ぎぐらいで「もう自分は歳だ」とかいう男女性がたまにいるが、人間ドックを勧める。 ただ、昔日は「詩人の才能というのは15歳で完成して、先はない」とまで言われたこ