先日のInDesign互換ファイル(.inx)で遭遇した件を、私なりに大まかではあるが検証してみた。 まずは試しにCS2で作成したファイルを 「基本段落」(左)はカスタマイズしてあるが、「段落スタイルなし(本来のアプリケーションデフォルト?)」から作成されるようで、その変更部分が羅列されている(行送りのみ「基本段落」適用後「自動→30H」に変更)。 フレームグリッド用の段落スタイル(右)は「基本段落」を基準に作成したが、レイアウトグリッド(画像リンク)に合わせた各種の変更が加えられている。 左右とも文字サイズを変更している部分は200%相当のサイズ(26Qと30Q、以下同)。 CS3で開いてみた。 行送りの基準位置の表示が違い、上のCS2では「中央上」と表示されている。が、CS2では「仮想ボディの中央」を選ぶとこう表示されるようで、「誤植」のようなモノ。 基本的設定は引き継がれ、とくに問題
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