2004年08月22日 明治維新とはなんだったのか:トーマス・グラバーについて (12) テーマ:政治について(19862) カテゴリ:カテゴリ未分類 明治維新の正しい理解をしてみようと思います。 明治維新最大の黒幕は、長崎にあるグラバー邸の持ち主トーマス・ブレーク・グラバーでした。 死の商人グラバーです。 グラバーの背後にはアヘン戦争の仕掛け人の大商社、ジャーディン・マセソン商会がいました。つまり、ロスチャイルド→ジャーディン・マセソン→トーマス・グラバーという構図です。 ロンドン→上海→長崎です。 坂本竜馬が仲介したと言われる薩摩・長州連合だけでは倒幕は無理です。グラバーの目的(使命)は倒幕(明治維新)と軍事物資(武器)の供給です。 グラバーは、スコットランドのフレイザーバラに1838年6月6日生まれました。グラバーが11歳のとき、一家はアバディーンに移ります。父は英国海軍大尉(イング