書籍『下流老人』感想 読めば老後破産の恐ろしさが嫌でもわかる - ポジ熊の人生記 前作『下流老人』を読んで感想を書いてから100日と少々が経過。この書籍の内容は僕の心に時間をかけてスーっと溶け込んでいき、身の回りでは見えにくい貧困問題を見えやすくしてくれた良書でした。 その続編である『続・下流老人』これも多くの知見を与えてくれるに違いない!と思って読んでみたら見込み通りの「読んでよかった」な本であったためここに皆様に紹介する次第でございます。 「自分が貧困化した老人になりたくない」と考えている人には、できれば読んでほしい。 「そんなに貧しい老人は多くないでしょ?」な人は必読。 「貧困は自己責任であって、努力不足だよ」な人には超必読です。 データで見る高齢者の貧困の現状 高齢者労働の実例 高齢者が働く理由 下流老人にならない方法は「ない」 結語 関連記事 まずは高齢者の貧困をデータで俯瞰しま
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