【江崎道朗のネットブリーフィング 第17回】 トランプ大統領の誕生をいち早く予見していた気鋭の評論家が、日本を取り巻く世界情勢の「変動」を即座に見抜き世に問う! 8月になると、広島、そして長崎の原爆の日が続く。 この両日、マスコミでは「原爆を投下されたのは日本が悪かったからだ」と言わんばかりの意見が報じられ、「過去への反省」が唱えられる。しかし、「原爆を投下されたのは日本が悪かったから」なのだろうか。 世界には、「そんなことはない」という意見がある。特にASEAN諸国やイスラム圏の中には、「原爆を投下したトルーマン民主党政権の責任を追及すべきだ」という声があるのだ。いまから20年以上も前の1996年8月9日、長崎市にて民間団体主催で「原爆殉難者追悼集会」が開催され、世界イスラム連盟日本代表で、インドネシア人ジャーナリストのイドリスノ・マジットさんが講演をした。 演題は「アジアから見た原爆投
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