キャスト陣の仲の良さに坂本浩一監督もニッコリ[映画.com ニュース]タツノコプロが1974年に発表した人気テレビアニメを実写映画化した「破裏拳ポリマー」の完成披露試写会が4月12日に東京・新宿バルト9で開催され、溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜ら出演陣と坂本浩一監督が舞台挨拶を行った。 拳法“破裏拳”流の達人でもある探偵・鎧武士(溝端)が、重火器を無効化し、単体で軍とも渡り合えるという特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を身につけて悪と戦うさまを描く。本格アクション初出演となる溝端が、4カ月間のトレーニングを経て鍛え上げた肉体を披露している。山田は、武士と組んでポリマースーツ盗難事件を追う刑事・来間譲一、原は来間の同僚・稗田玲、柳は鎧探偵事務所の大家であり探偵助手の南波テルに扮する。 「ヒーローに縁がないと思っていた」と明かす溝端は、トレーニングにつきっきりだったという坂本監督に尊敬のま