2018年5月26日のブックマーク (2件)

  • 日大はなぜ失敗したか。東大、早慶、関学…大学不祥事対応に見る成功例と失敗例

    大学の不祥事というカテゴリーに入れていい。 日大学アメリカンフットボール部の悪質タックルである。これほど大きな社会問題となれば、一体育会系クラブ部(課外活動)の対応だけでは済まされない。大学のトップ、経営陣が、悪質タックルを大きな不祥事として受け止めて、真相究明、説明責任、再発防止などの難題に取り組まなければならない。 しかし、日大にはその姿勢が見られない。今回起こした事件そのものももちろん問題だが、その後の大学側の対応についても大きな非難が集まった。5月23日に内田正人前アメフト部監督、5月25日に大塚吉兵衛学長が会見を開いたが、遅きに失しただけでなく、内容もさらに批判を集めることになってしまった。 大学にはさまざまな学生、教職員がいる。とくに大学進学率が5割を超えた今日、大学数は増えた。学生や職員の数も増えれば、学生や職員が犯罪や不祥事に関わる確率は高くなる。 具体的に言えば、傷害

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  • 京都大:立て看攻防持久戦に 学長や市長皮肉るものも | 毎日新聞

    京都大吉田キャンパス北西側の石垣に登場した立て看板。規制を疑問視するビラなども貼られている=京都市左京区で2018年5月25日、菅沼舞撮影 京都大が部のある吉田キャンパス(京都市左京区)周囲の立て看板規制で2回目の強制撤去を実施してから1週間。規制に伴い、キャンパス内に正規の設置場所として新設されたスペースにはサークルの立て看板などが立ち始めた。一方、キャンパスの外側の北西の石垣には強制撤去にあらがう立て看板も登場し、学生や通行人の注目を集めている。凝ったイラストや、規制の根拠となった屋外広告に関する市条例を念頭に門川大作市長へのメッセージなど。規制反対を訴える学生らと大学当局の攻防は持久戦に入っている。【菅沼舞】 北西側の石垣に新たに登場したのは、ゴリラ研究で知られる山極寿一学長を皮肉ったと見られるイラストがあしらわれた大型の立て看板。「自由(タテカン)対統制(ゴリラ)」というメッセー

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