最近は「鉄道ブーム」らしく、周りとの会話の中に鉄道の話題が多くなってきた。すぐになぜ? と分析したくなるのが「オールド鉄」の悪いところだが、多分、お煎餅の販売で車両の検査費用を捻出した「銚子電鉄」や、女性アテンダントを乗せた「えちぜん鉄道」の話題、省エネタイプできれいな新型車両が多く投入されてきていること、さらには男女雇用機会均等法で女性の運転士や車掌などが増えてきたなど、明るい話題が多いからだと思っている。これにあやかるわけではないが、鉄道写真愛好家ももっと増えてくれるといいのだが……。 「鉄道写真」と言うとちょっと堅苦しいので、早い話が「撮り鉄のすすめ」と思っていただければよい(ちなみに「撮り鉄」というのは、写真撮影が好きな鉄道マニアのことで、鉄道に乗るのが好きな「乗り鉄」、鉄道グッズ集めが好きな「収集鉄」など、さまざまな「鉄」がいる)。フィルムカメラ派が多かった「撮り鉄」たちも、急速
このカットのみEOS 20D+トキナー10-17mmF3.5-4.5 FishEyeで撮影 11mm / F8 / 2.5秒 / ISO100 / 太陽光 秋といえば京都を思い浮かべるのは、新幹線のCMのせいだろうか。関西出身の私からすれば、京都は大きな買い物をするときに行っていた街だったが、首都圏で暮らすようになって思い返してみれば、すばらしい撮影地に恵まれた場所だったことに気づく。 今回、京都を旅するにあたり、写真撮影を楽しめる場所をいろいろ考えた結果「哲学の道」を歩いてみることにした。 市内の有名観光地、例えば清水寺などは観光客でいっぱいであるし、撮影しようにも必ずどこかに人が入ってしまう。また、三脚の使用が禁止されているので、感度を上げて撮影するなどの制約ができてしまう。 市内のお寺のみならず、京都から大阪方面へいったところにある紅葉の名所、光明寺(長岡京市)でも、紅葉シーズンのみ
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