かつてジャガイモを食べたのはネイティブアメリカンだけであった。1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見すると、やがてジャガイモは世界中に広まるようになる。特に外はカリカリ、中はふっくらとした食感が楽しめるフライドポテトはどこへ行っても大人気だ。 一見シンプルな料理ではあるが、国によって食文化や好みに合わせて様々な食べ方をしているようだ。海外サイトにて世界8か国のフライドポテト事情が紹介されていた。日本はこのように紹介されていた。 1. ベルギ この画像を大きなサイズで見る ベルギーはフライドポテト発祥の地だと考えられている。「フリッツ」と呼ばれるフライドポテトは、食事のサイドメニューではなく堂々とメインの座に居座っている。 この国のフリッツスタンドでは、料理人たちがプライドを懸けて調理したフライドポテトの味を堪能することができる。コーン状に丸めた厚紙に揚げたてアツアツのポテトを装ってくれ