金融庁は11日にも投資助言大手のアブラハム・プライベートバンク(東京・港)に6カ月の全業務停止命令を出す方針を固めた。同社は金融商品販売業者の登録をせずに海外ファンドを事実上販売していた。無登録のまま3000人近くに販売していたことを重くみて、金融庁は厳しい処分が必要と判断した。6カ月の全業務停止は登録取り消しに次ぐ厳しい処分。新規に顧客を勧誘するのをすべて止める一方、例外として既存顧客の解約
「団塊世代ジニア全員の老後不安を解消する」が「いつかはゆかし」のビジョンのはずが、24ヶ月以内の解約については返金に応じない清々しい姿勢で消費者行政に新風を巻き起こしている我らがアブラハム・グループホールディングス社(以下、アブラ社)ですが、行政処分勧告を受けた後の第一報がまた愉快でありました。 もはや、これは金融事犯というよりはネットウォッチ案件として捉えたほうが正確でありましょう。 [魚拓] 行政処分について(お詫び)と今後のアブラハムの見通し http://www.peeep.us/77b25956 慎ましくも剛毅な発言の数々は罪悪感を感じられず、読む人に「ああ、この人はサイコパスなのかな」と思わせるに充分な仕上がりとなっています。冒頭で深くお詫びしておきながら、その後に「いままで指導されなかったから適法と思ってたし、ライセンスはいままで無免だったけど新たに取り直すからよろしくな」と
金融庁は投資助言大手のアブラハム・プライベートバンク(PB、東京・港)に6カ月以内の業務停止命令を出す方向で最終調整に入った。証券取引等監視委員会が3日、無登録で金融商品を販売していたなどと正式に行政処分を勧告。反論していたアブラハムも同日夜、監視委の勧告を受け入れる方針を公表した。金融庁は来週にもアブラハムの意見を聞く「聴聞」を開いたうえで、処分内容を正式決定する。アブラハムは金融商品取引法
前回提示した公開質問状については、結局私宛には何の回答もありませんでした。 アブラハムPB社「いつかはゆかし」事業に対する公開質問状(訂正あり)(報告あり) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-4ccd.html 【謹告】アブラハム社から公開質問状に対する回答はなし http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-b316.html また、貴社アブラハム・グループホールディング社およびアブラハム・プライベートバンク社(便宜的に以下アブラハム社と呼びます)から代理人として指定された弁護士に対しても、代理人であるという根拠を示す書類の再提示や、公開質問に対する返答を催促しましたが、これも応答が無い状態です。然るべき回答があり納得すればこのような記事を書くこともございませんので、誠意ある対応がなさ
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