ロンドン五輪で日本選手のメダルラッシュが続き、選手らに支給される報奨金の格差が話題になっている。 「ビッグパフェを食べたい」。柔道女子57キロ級で日本選手初の金メダルを獲得した松本薫選手(24)は、報奨金の使い道を聞かれ、こう繰り返した。 柔道「メダルを獲るのは当然」 これは、JOC(日本オリンピック委員会)から金メダリストに支給される300万円のことだ。銀・銅メダルなら、それぞれ200、100万円が支給される。 ところが、競技団体の全日本柔道連盟からは、どの色のメダルを獲っても報奨金の支給はなしと決まっている。報道によると、日本選手がメダルを獲るのは当然という理由からだそうだ。 松本選手は、報奨金総額の少なさに皮肉を言ったのではなさそう。だが、ネット上では、「柔道かわいそす」「プレッシャーばっかりでモチベーション上がらんわ」などと、ほかの競技に比べてどうなのかと疑問も出ている。 というの
日本中を寝不足にしたロンドンオリンピックが終わった。日本選手はがんばって史上最多の38個のメダルを獲得、日本を包むけだるい閉塞(へいそく)感から、しばしわれわれを解放してくれた。 なぜか日本ではあまり大きく紹介されなかったが、オリンピック期間中にアメリカで報道され大きな反響を呼んだ日本選手の写真があった。写真を掲載したのは米NBCニュースのウェブサイトで、日本人選手というのはなでしこの宮間あや選手だった。フランスとの準決勝を2-1で制した直後、宮間選手は芝生に座り込み呆然(ぼうぜん)としているフランスのカミル・アビリー選手に歩み寄り、彼女の肩を両手でそっと押さえ慰めている。そんなふうに見える写真だった。 NBCニュースのナタリア・ヒメネス記者は「試合後に双方が握手やハグで互いに健闘をたたえることはあっても、相手側の選手を慰めるシーンはめったにみることはできない」と報じた。もう一枚の写真には
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ロンドン五輪メダリストらによる凱旋パレードが本日(8月20日)、東京・銀座にて行われました。そんな中、なでしこジャパンの丸山桂里奈選手(@marukarichan11)がパレード車の上から撮った写真がTwitterで話題になっています。写真は現在までに2400人以上がリツイート、500人近くがお気に入りに登録しています。 JOCによれば約50万人が沿道を埋め尽くしたとのことですが、とにかく手前から奥までみっしりと人、人、人! しかもみんなが笑顔で手を振っており、写真の端々からハッピーがにじみ出てくるような1枚となっています。パレード車の上からだと、こんな光景が見えるんですね……としみじみ感動してしまったのでした。 関連キーワード 写真 | なでしこジャパン | Twitter | 銀座 | ロンドンオリンピック | オリンピック
私は宮間あやキャプテンを「ネ申」だと思っています。 その神たる理由は単にサッカーが巧いとかだけではなく、その類稀なる「分析力と発想力」、そして人格からです。 そうはいっても宮間選手も人の子、今回はキャプテンとしての重圧からかフィールドプレーのキレが生まれない。そんな時に駆使したのは「口」とセットプレー。 あの試合前の名言「素晴らしいみんなと、素晴らしいウェンブリーという舞台に立てて、私はすごくうれしい」はもちろん、フランス戦前「個々の能力は高いが、組織的ではない」と言い切り、チーム全体にどうするかを植え付け、実際その分析と対応策が的中していましたね。 流れでの動きが悪い自分を冷静に判断できていて、マスコミにこう反論。 「ミスが多いと言われるけど、それは誰よりも自分がわかっている。私はただボールを蹴っているわけではない」 そしてパスが冴えないからこそ、落ち着いてできるセットプレーで自分の力を
【ロンドン時事】ロンドン五輪のサッカー女子準決勝は6日、ウェンブリー競技場で日本-フランスが行われ、なでしこジャパンは2-1で勝って初の決勝進出を決めた。銀メダル以上を確定した日本女子は、五輪4度目の出場で初のメダル獲得となった。9日の決勝ではカナダ-米国の勝者と対戦する。 日本は前半に大儀見(ポツダム)、後半は阪口(日テレ)がゴールを決めた。その後フランスに1点を返されたが、リードを守り切った。 以下、「ら」スレより 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart3743 http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1344273089 163 U-名無しさん@実況はサッカーch:2012/08/07(火) 02:50:05.14 ID:tA3A0rtK0 っしゃあああああああああああああああああああああああああああああ 166 U-名無しさん@実況はサ
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1968年のメキシコ・オリンピックで、日本を率いていた長沼健監督が準々決勝で地元メキシコと当たらないようにするため、グループリーグ第3戦のスペイン戦で引き分けを指示したことはよく知られている。 ■メキシコ五輪で長沼監督が指示したが… その試合の後半途中、湯口栄蔵選手を送り出すとき、長沼監督は「点を取るな、このまま0-0の引き分けに持ち込めとみんなに伝えろ」と指示した。狙いどおりに0-0で引き分け。準々決勝でフランスと当たった日本は3-1で快勝して、銅メダル獲得の大きな足がかりとした。 だが、メキシコ・オリンピックのときの日本代表は、世界の男子サッカーでまったくのアウトサイダーだった。日本で生中継があったわけでも、少年少女を含めた国民の何分の一かが見守っていたわけでもない。 まして「引き分け狙い」は国際的には伝わることはなく、帰国してから長沼監督が初めて明かしたことだった。 ■「後半の途中に
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