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期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
夏におすすめ本を気分で選んでみました。 「花子とアン」にちなんで 赤毛のアン 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫) 作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/02/26 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 35回 この商品を含むブログ (82件) を見る あれ?このシリーズだけで10冊になりますね。 これ、小学生の頃、図書館の大人のコーナー(子どもスペースではないところ)で全巻読みました。 帰りが遅いわたしを母が心配しました。 「図書館で本読んでる。赤毛のアン。すごく面白いの!!」 「買ってあげようか」 と、母は言ってくれたのですが、そのころも「わが家は貧乏」だと思っていましたから 「ううん。いい。もったいないから」 と言いました。 「何百円でしょ。いいわよ買ってあげるわ
珍しい猫本専門店「にゃんこ堂」。とはいっても、神保町の姉川書店という普通の本屋の中に猫本棚がある構成で、いわば書店内書店なのだ。客足が途切れず、猫好きホイホイとなっている。 エッセイ・コミック・写真集、絵本・小説・専門書と、ひたすら猫・猫・猫づくしで、猫好きにはたまらない棚だろう。大型書店で限定期間で、猫本を揃えることはあっても、ここのように常設しているのは珍しい。猫本専門ネットショップ「書肆 我輩堂」にも悶絶させられるが、ここのように実際に手に取れるのも嬉しい。 たぶん、今あなたの頭に浮かんだ猫本はだいたいある。『100万回生きたねこ』『猫語の教科書』『綿の国星』あたりがピンとくるが、ありったけを貼っておくので、あなたのイチオシ猫本があるかどうか、探して愉しんでくださいませ。 『ネコを撮る』という発想がイイ 『ノラや』『綿の国星』は鉄板ですな 『ねこのオーランドー』も定番と聞く 猫と写真
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