ライトノベルがアニメ化されるとき、改変・オリジナル要素の追加は度々行われます。 目立つ変更は話題になりますが、アニメ全体でどれだけ変更が加えられたのかはあまり調査されていないので試しにやってみました。 調べた作品は『甘城ブリリアントパーク』1話と2話。原作者の賀東先生がシリーズ監修としてアニメに関わっているので、”作者が意図しているアニメ化に伴う変更点”が分かりやすいかなと思って選んでみました。 アニメ1話は原作1巻P5~P87、2話は同P87~P163を中心に映像化しています。 9割程度は原作通りですが、若干変更されている箇所がありました。 1.キャラクター 主人公の可児江西也に関する変更点。 バス車内でいすずにラブホテルと言われた場面での反応が大きく異なります。 原作では、 「あれはラブホテルよ。テーマパークとは無関係」 「そ……そうか」 (P18) という反応で、挿絵でも殆ど表情は変
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