『最近の男性向けラノベに女性主人公が少ない理由』(元のTogetterは削除されてます)を皮切りにn年ぶりn度目の「女主人公NG論」がプチブームになっております。 当ブログでも「週刊少年漫画の傾向からライトノベルで女性主人公が少ない理由を考えてみる」という記事を書きましたが、第二弾。 女主人公は売れないと思いこんでる人向けにここ10年位で売れた女主人公ライトノベルをまとめてみました。 売れた、の基準は分かりやすくアニメ化にしています。 スレイヤーズ以外にも売れた女主人公ライトノベルは結構あるよ! 1.狂乱家族日記(日日日) 「その醜くも穢れきった指先で凶華様のたおやかな御腕を掴むという冒涜行為を今すぐやめろこのユダ的背徳者」ある日、凰火が出会ったのは、罵詈雑言をまき散らすネコミミ、シッポつきの可憐な少女だった。食べ物を掠め取り、大勢の警官に追われるこの人外少女・凶華は一体何者? そして―凰