自然にあるものを遊び道具にして楽しむとか、まさに人間さながらの知恵ものカラス。米マサチューセッツ州ボストンにて、野生のカラスたちが柳の木の枝を利用してターザンごっこをしているシーンが目撃された。
「カラスの恩返し!」8歳少女が毎日エサを与えていたら、お礼に宝物を置いて行くようになった カラスは道具を使うほど賢い鳥で、「光る物」を好んで集める習性があります。 イタリア・ローマ在住の8歳少女が、カラスのためにエサ箱を用意し、ピーナッツや新鮮な水、ドッグフードなどを提供していたそうです。 するとそれに感謝したのか、カラスがエサ箱の中にさまざまな「贈り物」を置いて行くようになったそうです。 こちらが8歳の少女ガビーちゃん。4歳のときに偶然落としたチキンナゲットをカラスが食べたのを見たときから、エサを与えるようになったそうです。 エサ箱を用意するようになると、食事の後に光輝く物を置いていくことに気付きました。 こちらがそのコレクションの一部! イヤリング、ボタン、クリップ、レゴ、電球などバリエーションは実に豊か。 普段はショーケースにきれいに並べられており、日付も記入して管理されています。
カラスやカササギ、ワタリガラスといったカラス科(Crovids)に属する鳥たちは、一般的な鳥よりも頭がいいと言われており、実際に道具をうまく使いこなしたり、いたずらをすることでも知られている。 ドイツ、チュービンゲン大学の神経生物学者レナ・ベイト博士とアンデレアス・ニーデル教授は、カラスの知能の謎に迫るべく、カラスが戦略的な意思決定をする際に、カラスの脳で知性に関わる挙動がどの程度現れるのか検証した。
2006年の大晦日、パキスタンのラホール(Lahore)のモスクの尖塔にとまるカラスのシルエット(2006年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/Arif ALI 【6月29日 AFP】カラスは賢いとよく言われるが、カラスは自分に危害を与える人物の顔を認識するばかりか、それを仲間にも伝える能力があることが分かった。 米シアトル(Seattle)にあるワシントン大(University of Washington)の科学者たちは、大学のキャンパスにいるアメリカガラスの行動に興味を持ち、カラスたちが、恐怖を感じた時に見た人間の顔を記憶できるかどうか実験した。 研究者たちは「こわもての」原始人のゴムマスクをかぶって7羽のカラスを捕らえ、標識のバンドを付けて恐怖心を与えた後に放した。その後、この「脅威を与えた」ゴムマスクと、普通のマスク(ディック・チェイニー(Dick Cheney)前米副大
空を飛ぶ白いカラス=18日午後4時14分、島根県大田市大屋町鬼村、野室庸司さん撮影木にとまった白いカラス=15日午後0時40分、島根県大田市大屋町大屋、野室庸司さん撮影 純白で目の青いカラスが、島根県大田市の里山に出現。うわさを聞いた野室庸司さん(68)=益田市=が2日間の張り込みの末、撮影に成功した。 血液のせいか、くちばしや胴体は少しピンクがかって見えるが、翼はほぼ純白。野室さんは「とにかくきれいだった」と驚く。 日本鳥類保護連盟によると、ハシブトガラスの突然変異らしいが、「ここまで真っ白なのは見たことがない」。山積する人間界の諸問題に、早く白黒つけよと命じる天の使者か? 関連リンクばんえい競馬初、白毛の競走馬デビュー ファンら歓声(5/23)お達者、黄金のイトウ 北海道の男性、飼育10年以上(1/4)白い子象よたくましく ケニアで突然変異の個体発見(11/12/25)島根県のニ
エサを求めてごみ置き場にやってくる「カラス」に困った経験はありませんか?カラスは春から夏にかけて繁殖期を迎え、卵やヒナを守るために攻撃的になるといわれています。被害を防ぐために、家庭でできる“カラス対策”を紹介します。 ■ カラスってどんな生き物? 日本の都会でよく見かけるカラスは「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」の2種類です。 ▽ パンフレット「都会のカラス 〜その被害と私たちにできること〜」 || 野生鳥獣の保護及び管理[環境省] ▽ パンフレット「自治体担当者のためのカラス対策マニュアル」 || 野生鳥獣の保護及び管理[環境省] 両者は頭やくちばしの形、鳴き声などで見分けられます。 ハシブトガラス:くちばしが太く、額が出っ張っている。澄んだ声で鳴く ハシボソガラス:くちばしが細く、額はなだらか。濁った声で鳴く いずれも雑食で、木の実や小動物、昆虫、生ごみなどいろいろなものを食べま
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