鮭を盗み、イクラ持ち去り…迷惑行為で釣り場が次々閉鎖 その中で続く「奇跡」の場所には、住民の工夫があった AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か
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男女各1階級を残し、いまだに「金なし」が続く日本の男子柔道。エース穴井でさえも悪い流れを断ち切れず、望みは最終日の100キロ超級、上川大樹に託されることになった。1988年ソウル五輪以来の異常事態に、海外メディアも強い関心を寄せており、迫る“Xデー”をあおる動きもみられる。 当初の見込みは男女で計6個。男子の篠原信一監督は「60、66、73キロ級がカギ」と軽量級でのスタートダッシュを描いていたが、目算は狂った。上川の出る100キロ超級には、世界選手権4連覇中のリネール(フランス)ら強敵がそろう。上川は対照的に、2度の代表選考会で敗退しながら“消去法”で選ばれた。金を当てにできる状況には遠い。 全柔連会長で日本選手団の上村春樹団長は「柔道の不振が日本選手団に影を落としているのは間違いない。柔道で金6個はほしかった」と落胆の色をにじませる。日本選手団が目標とする「金メダル数で世界5位」には15
旗判定、なぜ覆った? 「ジュリー」が審判に指示 男子66キロ級準々決勝、1回目の判定で青旗が上げられ、海老沼匡が敗れた=矢木隆晴撮影 1度目の判定後、試合の審判(左端)は審判委員(右端)と話し合った=矢木隆晴撮影 男子66キロ級準々決勝、2度目の判定で白旗が3本上がり、海老沼匡が勝った=矢木隆晴撮影影 【第3日、柔道男子66キロ級 準々決勝】 準々決勝の旗判定はなぜ覆ったのか。国際ルールによると、試合では主審と副審2人の3人の審判に対し、競技を中断するなどの競技全般について権限を持つジュリー(審判委員)がいる。微妙な判定では、このジュリーに競技中断などの権限が与えられており、ビデオを参考にすることもできる。 この試合では延長戦で主審が海老沼の技を「有効」と判断したが、ジュリーの指摘で取り消された場面があった。国際柔道連盟のバルコス審判理事は、「あの海老沼の技は有効に近かった。そのため、3人
柔道の判定において「ビデオの目」の影響力が増すことに懸念を抱いてきたが、ついに問題点がもっともまずい形で出た。それが男子66キロ級の準々決勝、海老沼匡-チョ準好(韓国)戦の判定だった。 畳の上の3審判の旗判定で一度はチョに3本上がった。それがビデオをチェックしている舞台袖のジュリーからの指摘で覆り、前代未聞の再度の旗判定は海老沼に旗3本。 日本の海老沼が勝ったからいいというものではない。こんなにころころ判定が変わるなら、選手は何を信じて戦えばいいのかわからなくなる。 柔道におけるビデオ判定の導入は現在、男子チームを率いる篠原信一監督が敗れたシドニー五輪の決勝で、どちらが技を仕掛けたのか微妙で「誤審では」との議論がわき起こったことから議論が進んだ。 導入当初、ビデオはあくまで補助的なものであるはずだった。 篠原さんのようにどちらが技をかけたか判別しにくいケースや、技をかけたのが場外か場内か微
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