記事の内容は「ヨーゲン」氏にネット上で度重なる中傷を受けていた在日外国人女性のグループが、ジャーナリスト安田浩一氏の助けを借り、ヨーゲン氏のリアルでの「正体」を突き止めていくという内容だ。 記事内で紹介されているヨーゲン氏の発言のあまりの下劣さ・見苦しさや、被害者の方たちの苦しい状況、僅かな手がかりからヨーゲン氏の正体を突き止めていく課程など、確かに大変見どころの多い記事で、自分も初見時は大いに興奮して読み進めた。
先般掲載しました当ブログのエントリーにおいて、長谷川豊さんより一部反論があったようです。 「姉歯物件は大震災でビクともしていなかった」と長谷川豊が言ってんだけどさ http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/08/post-44b9.html まず、私は長谷川豊さんとは面識が無く、長谷川さんを単なる一著名人と見ておりまして、その長谷川さんによる姉歯物件の耐震偽装に関する記述で明らかな与太話が書いてありましたのでこれの間違いの部分を否定する目的でエントリーを書いたものです。長谷川さんに対する敬称略というのはもちろん著名人の記述に対して論評する一般的な方法に基づいたものでしたが(当然ながら、私もおおいに呼び捨てられるし、それ自体は何ら問題ないと思いますが)、長谷川さんが気になるということでしたらそれについてはお詫びいたします。 で、ちょっと忙しいので反応自体は駆
今日久しぶりに外に出てみたら天気がよくてあったかくてびっくりした。こないだまで大雪が降ったりしていたらしい(引きこもりだから自分では知らない)のに、もうすっかり春だと思った。 で、もう春だし、ブログをやめることにした。 もう春だし、ブログをやめることにした 一応きっかけらしきものは他にあって、今日も昼間からぼけーっとツイッターを眺めていたら、他の人のブログに付けられたらしいブコメでなぜかまつたけがどうたらと書かれていたのでそのブログを見に行くと、先日僕が書いたTwitterのメンヘラ神が死んだ件について思ったことという記事について まつたけ氏は生活に困窮しているので、アフィリエイト収入を稼ぐために、わざと容疑者の実名を載せて事件に関連したエントリーを書いている 云々、といったことが書かれていた(今は実名は全部削除してある)。 僕が生活に困窮しているのは残念ながら事実なのだけど、アフィリエイ
「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさ - Chikirinの日記 いろいろコメントをもらったのですが、はてブコメ欄みると文章がわかりづらいせいで読み違えているなってコメント幾つか見られたので、朱書きで補足追記してます。 普段から極論ばっかり行っているちきりん氏がついに自己弁護? あまりにもしょうもなかったので、ツッコミをつい入れてしまいました。 さすが、議論の呼び水としての力健在ですな。 「Aだ」「Bだ」ためには問題設定の妥当性が必要 さて、この文章いろいろ突っ込みどころをはらんでますが、最大の問題としては問題設定の不具合を批判者に転嫁している点です。 往々にして議論を行う場合、「Yes」か「No」かの選択を行う場合が多いです。 <追記>言い換えると「A」か「notA」か。 これは議論がスッキリしやすく、答えも出しやすいから。 ところが、「A」か「B」か、という選択の場合、
言論の壊滅した日本のブログ 私のブログは、1月の累計アクセスが100万ページビューを超えた。 ブログ検索サービスの「テクノラティ」によれば、過去半年間に869個のサイトから4023のリンクが張られ、日本のブログで29位だ(2月4日現在)。コメントも、多いものではひとつの記事で100を超え、管理の負担が限界に近づいている。 外部のブログや掲示板からの匿名の中傷も多い。かつては、そういう投稿は2ちゃんねるに集中していたが、最近はそのアクセスは最盛期の半分以下になった。 その代わり匿名の卑怯者が、はてなブックマークや匿名ブログなどに拡散している(関連記事)。Wikipediaも、日本語版は「荒らし」が多く、異常に匿名IP(数字だけのID)が多い、と創立者ジミー・ウェールズが驚いていた。 先日、はてなブックマークで私の記事に「死ねばいいのに」というタグをつけた者がいたので、はてなの近藤淳也社長に抗
以下の記事をはてブのホットエントリで見つけたので。 脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 http://hatedebu.hatenablog.com/entry/2013/03/01/164135 誹謗中傷ではなくて、ご意見をいただいたと認識しているので、これについて僕の見解を書こうと思う。 元記事の方が主に言及していたのはこの記事(給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか)である。この記事に限らず、このブログではいわゆる「やりがい搾取」については度々書いていて、企業側が賃金ではなく「やりがい」をエサに与えることで、不当に安く労働者を酷使しようとする状況に批判的な立場を取ってきた。 元記事の反論内容を要約すると、「日本にはそもそも職業選択の自由がある。賃金の代わりにやりがいが与えられるような職場が嫌なら、辞めればいい」といった感じになると思う。 僕は、この主張については2つの点におい
もうね、客先常駐をとにかく悪と認定したいポジショントークなだけとしか見えないけどね。 これね。 【悲報】客先常駐システム開発で今もステップ数によるバグ検出数基準が使用されていることが判明 - 株式会社アクシア ブコメとかでも何度も書いているけどさ、客先常駐がことさら悪いわけでもない。一括で受注して持ち帰り開発だったとしても、自社の製品開発だったとしても、同じ問題は起きる。クソなプロジェクトはクソなプロジェクトが引き起こす問題なんだよ(当たり前)。 客先常駐が往々にしてクソなのは、客がクソな上にその客と長く付き合わざるを得なくなるから相対的なクソ度が上がるってだけだし、逆に言うとクソじゃない、素晴らしい客先で常駐の仕事をやれるのであればそれはSIerとしては喜ばしいことなんだよ。 持ち帰り開発なんてフロアコスト自己負担だからな!100人月で見積もりだして80人月でやります!儲かります!みたい
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