12世紀・欧州宗教戦争の覇者となれ。日本語版が登場したドイツの名作陣取りゲーム「王と枢機卿」レビューを掲載
骨太さと平易さを兼ね備えた，故き良きドイツボードゲーム 王と枢機卿 Text by ルネ 2014年3月11日にゲームフィールドから日本語版が発売されたボードゲーム「王と枢機卿（原題：Kardinal und König）」。本作は，各プレイヤーがヨーロッパ各地に修道院を建設したり，宮廷に枢機卿を送り込んだりして自らの影響力を高め，それによって得られるポイントを競うという，マルチプレイヤータイプの陣取りゲームだ。 ゲームデザインを手がけたのは「Coloretto」「Zooloretto」などでしられるMichael Schacht（ミヒャエル・シャハト）氏。ドイツでは2000年に発売され，その年のドイツゲーム年間ゲーム大賞候補に選ばれたほか，ドイツゲーム賞で8位選出という実績を持っている。後に舞台を中国へと移したリメイク版が「China」という名前で発売され，こちらも話題を呼んだ。 見た目
カイジの人狼ゲームが登場 「奴隷」「ひきこもり」の役割を選んで「ペリカ札」で相手を買収しろっ……
人気の推理コミュニケーションゲーム「人狼」に、「カイジ」の世界観を加えたゲーム「カイジ×人狼 疑心暗鬼編」が登場しました。3月7日より予約受付開始で、価格は5184円（税込）。 参加者の中に隠れた「人狼」を探し当てるという点は従来の人狼ゲームと同じ。その他のカイジならではの役割として、「奴隷」「ひきこもり」「なりすまし」などがあり、プレイヤーは役割の書かれたメダルを選択することで自分の役割を得ることができます。また、お金の要素である「ペリカ札」を使ってメダルを購入したり、人を買収するといった今までの人狼ゲームとは違った、カイジらしいゲーム展開も用意されています。 ペリカの使い方が重要になるゲーム展開 カイジならではの役割が登場 ゲームはカイジたちが帝愛グループ主催の人狼ゲームに参加することになるという設定で、利根川視点で描かれたストーリー台本も付属。カイジシリーズ原作者の福本伸行さんは「普
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