トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 多言語表示乗り遅れ? JR東海、英語のみ Tweet mixiチェック 2014年5月6日 08時57分 (上)日本語と英語で書かれたJR名古屋駅の案内表示 (下)日本語と英語に加え、中国語、韓国語、ポルトガル語で書かれた名鉄名古屋駅の案内表示=いずれも名古屋市中村区で(太田朗子撮影) 日本を訪れるアジア圏の旅行者が増える中、JR東日本や私鉄では、鉄道の駅名や乗り場などの案内表示を中国語や韓国語で示す取り組みが広がる。しかし、日本の大動脈の東海道新幹線を運行するJR東海は英語表示のみ。国土交通省は2009年、英語以外での表示の必要性を指摘したが、JR東海は「(複数の外国語を使うと表示の)文字が小さくなる」と説明し、駅での案内表示のあり方に一石を投じている。 駅などでの外国語サービスのあり方について、国交省は06年、「『おもてなし