コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) チラシやDM、店頭での接客において、すべてのお客の目的を満たすコンテンツを用意することは不可能です。チラシやDMには「紙面」という物理限界があり、きめ細かい対応を目指すほど煩雑になるという構造的矛盾を抱えているからです。臨機応変に対応できる店頭での接客は、理想論では実現可能ながらも、スタッフの質に左右されるという現実がまっています。 これらと比較したとき、Webにおける「客の声」の優位性がくっきりと浮かび上がっ
今日は、企業の開催する無料セミナーで、セミナー情報ページに「参加費:無料」とちゃんと明記していない場合があることについて、その根本的な原因から、「だれかに情報を伝える際に、意識しておくべきこと」について解説します。 仕事柄、セミナー情報ページというのはたくさん見るのですが、セミナー情報ページ上で参加費に関する記載がないことが、まれにあります。IT系の企業に多いのですが、Webやマーケの企業さんでも、たまにあります。 おそらく、企業のマーケ目的のセミナーなので参加無料なのでしょう。 でも、参加者にはわかりません。 セミナー内容に少し興味をもった人が、「参加費はいくらなんだろう」と探しても情報が見つからなかったら、どう思うでしょうか? これ、参加すると100万円請求されたりしないだろうか ……とまではいかないまでも、不安に思うでしょう。問い合わせればわかることですが、そこまで参加したい内容でな
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 営業は確率です。単純化すれば、ダイレクトメールを1,000通発送して、どれだけのリアクションを得ることができるのかに尽きます。ダイレクトメールでいえば、 リアクションさせるためのオファーが十分だったか客の琴線に触れる内容になっていたのか開封されるような封筒を用意していたのかそもそも発送先としてピックアップしたリスト(発送名簿)は正しかったのかといった、1つひとつのプロセスの検証と対策の繰り返しです。 超アナログ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く