ブートモードの選択 仮想マシンにインストールするならISOファイルをそのままマウントして使えばよいが、デスクトップPCやノートPC、(x86アーキテクチャの)タブレットPCの実機にインストールするならインストール用USBメモリを作成しておく。 ただしシステムを次の2つのうち、どちらのモードでブートさせたいかによって必要なUSBメモリの形式が少し異なるので注意する。というのも、インストール時にUSBメモリをブートさせたのと同じ方式で、インストール後のWindows 10システムもブートするようになるからだ。しかもインストール後には変更できない(変更するためには再インストールが必要)。 ●BIOSブートモード これは従来からあるブートモードである。BIOSがディスクの先頭セクターにあるブートコードを読み込んでシステムを起動させる。この方式でUSBメモリをブートさせるには、USBメモリの先頭セク
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