公共図書館員のタマシイ塾(http://t-juku.org/)による交流会@名古屋「非正規で図書館で働くわたしたちの話をしよう」の呟きをまとめました。タマシイ塾はフェイスブック公開版もあります。(https://www.facebook.com/groups/631051906943019/)。
「この種類は何?」と図書館に持ち込まれたのは、体長7~8cmの幼虫だった――。図書館員が利用者の求める情報に対して資料を提供する「レファレンスサービス」のデータベースに、ユニークな事例が掲載されているとして、はてなブックマークで話題を呼んでいます。備考欄からは、対応した図書館員の“頑張り”がうかがえます。 ▽ この幼虫なに? | レファレンス協同データベース 話題の事例は、秋田県能代市の能代市立図書館で相談されたものとして、2008年に「レファレンス協同データベース」へ登録されました。質問は「この幼虫なに?」。来館した利用者が持っていたビニール袋には、ナラの木の中にいたという「大きな白い幼虫」1匹が入っていたそうです。事例調査事項のページには「7~8cmはあると思われる大きさとダイナミックな動きをみせる幼虫」と書かれており、その存在感が伝わってきます。 図書館員はチョウやガの幼虫と目星を付
図書館で働いている人たちが普段している業務の動きを体操に取り込みつつ、東日本大震災の記憶を風化させないよう体を動かして防災意識を持ち続けるという思いを込めて、みちのく図書館員連合が「図書館体操第一」を開発しました。YouTubeにムービーが公開されているので、誰でもこの体操を覚えることができます。 図書館体操第一【公開ver 01】 - YouTube 体操を作ったみちのく図書館員連合(MULU)というのは、東北6県の大学図書館員を中心として2009年7月7日に結成されたコミュニティです。 体操は「朝の書架整理をイメージして腕を伸ばす運動」からスタート 左右いっぱいに腕を伸ばします そして「重いブックトラックを押す為に足腰を鍛えましょう」へ。前後に足を開いて、手を前へと押し出す動きです。 「タトルの抜き入れをすばやく確実に行う為の手首の運動」。タトルというのは図書館などで使われている磁気テ
yuki @yuki_o 今日は物凄く驚いた.別に驚くのには慣れっこになっていたが(いいのか)司書課程を受講している学生さんにもかかわらず,以下の固有名詞を知らない者ばかり.吉本隆明,筒井康隆,平井和正,富野由悠季,氷室冴子,栗本薫,アシモフ,水野良,それからスレイヤーズ,狼と香辛料,ハルヒ,ブギーポップ yuki @yuki_o 何とかキノの旅は読んだことがある,という学生がいて救われた(いいのかそんなので).山田悠介は殆ど知ってた(あぜーん).まあ絵本に関する知識は沢山あるのでそう文句もいえないが,しかし,それでもさすがにのけぞってしまったよ……なんとかならんか.これは俺ひとりじゃなんともならんしなあ…
最近中二病という言葉に、その定義とかも含めて賛否両論あるみたいですが、自分はまぁそんなに難しく考えるような話でもなく、単純にその意味してる世界観が好きだなぁとか思ってます。 そもそも自分が図書館の職員になったというか、出身大学に受験したのも中二病的好奇心だったと言えなくもないですし、自分のブログのIDとかだってそうです。 そんなこんなで、図書館ってそもそも中二病的世界観を内包してるものだよなぁとか思い、自分が考える中二病っぼい図書館用語ベスト3をまとめてみました。 第3位 日本十進分類法 このブログでも何回か話題にしてる日本十進分類法。この「すべての本を分類してやる」という気概からして既にかなりゾクゾクされますが、この単語の英訳「Nippon Decimal Classification」を初めて大学の講義で聞いたときの高揚感‥やばいです。自分が学生の頃は中二病なんて言葉はなかったので、な
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