フィギュアスケートの選手が演技後、採点の結果を待つ場所があるだろう。あのスペースは「キスアンドクライ」と呼ばれているらしい。 不安と緊張、さまざまなドラマが起きるあの小部屋。スケートはしないけど、あそこには入ってみたい。そして何かしらの結果を待ってみたい。 そういうわけで、作ってみました。
フィギュアスケートの選手が演技後、採点の結果を待つ場所があるだろう。あのスペースは「キスアンドクライ」と呼ばれているらしい。 不安と緊張、さまざまなドラマが起きるあの小部屋。スケートはしないけど、あそこには入ってみたい。そして何かしらの結果を待ってみたい。 そういうわけで、作ってみました。
「ジャケ買い」という言葉がある。レコードやCDを買うときに、中に入っている曲とは関係なく、ジャケットのデザインだけで判断して買うことだ。 個人的には音楽ソフトを買うとき「ジャケ買い」をしたことはないのだが、普段の生活の中でも食品類のパッケージには、外見だけで買いたくなるものがある。 中でも特に、缶詰というジャンルは妙な異彩を放っていると思う。ずっしりとした質感や、中が見えないことも関係しているだろう。そういうわけで、缶詰をジャケ買いしてみたい。 (小野法師丸) 中身とは関係なく手に取りたくなる缶詰 日常的な食品パッケージのひとつ、缶詰。どっしりとした重さと画一的な形状は、どちらかというとやや古めかしいイメージがあるかもしれない。 袋物や瓶詰めと違い、中の実物が見えない構造になっているのも、謎めいたムードを醸し出す。今回、缶詰をジャケ買いしようと思ったきっかけになった缶詰がこれだ。
様々な花が咲き誇る春。色とりどりの姿はどれも可愛らしいが、中にはそれだけでは済まない花もある。 たとえばそれはポピー。ダントツでやばい。 代表的な春の花で、もちろん綺麗で可憐でもあるのだが、それはポピーの一側面でしかない。心をざわつかせるポピーを、逃げることなく見つめてみたい。
昔ながらの名所である東京タワー、そして建築中の東京スカイツリーを代表として、東京には「東京」を冠したスポットがたくさんある 。みやげ物として人気のお菓子類にも、「東京○○」は結構な種類がありそうだ。 巷にあふれ、探せばたくさん見つかりそうな「東京○○」。ならば、その中にはあまり知られておらず、意外な感じのする、東京なんとかもあるのではないだろうか。 世界的なメガロポリスと結びついた、未知なるサムシング。そういうわけで、これまで自分が知らなかった「東京○○」を探してみました。 (小野法師丸) 知ってるはずで知らない「東京○○」 「東京○○」と聞いて思い出すものは人それぞれだろうが、やはり代表的なシンボルである東京タワーや、現在建設中で注目を浴びる東京スカイツリーを挙げる人は多いだろう。
大人にとって「10円」と言えば、取るに足らない小銭でしかない。しかし子供の頃を思い出すと、少ない小づかいの中で何を買うか、駄菓子屋で真剣勝負していた覚えがある。 たったの10円。改めて考えると、何が買えるだろうか。いくつか店を回って、10円以下で買える物を探してみた。
完全な満月よりも、満ち足りなさを嘆きつつ欠けた月を愛でる。日本には古来、そういう美的感覚があったと聞く。 普段の生活の中では意識しないが、日本人である私たちの深層心理の中には、今もその感性が息づいているのではないかと思う。日常的に目にする風景の中にも、ふと立ち止まると見えてくる ものがあるはずだ。 例えばそれは、パチンコ屋。特に気に留めるでもない風景も、切り取ってみると私たちに意外な何かを語りかけてくる。今回はそんな 気持ちで、見慣れたその景色と向き合ってみたい。 (小野法師丸) 見切れた街の交差点に立ち止まって 冒頭で日本古来の美的感覚を引き合いに出してしまったが、申し訳ない、今回の記事で伝えたいことはこの一枚で全て言い切ってしまっている。 写真左上の見切れている文字をご覧いただきたい。 欠けた月を愛でるのは完全な状態である満月を意識してのことなのだろうが、今回の記事の場合、本来の完全な
印刷媒体やウェブなどで使う、素材集という商品がある。直接素材集を見たことがない人でも、そうと気付かぬうちに素材集の画像を見ているのではないか。 自然や風景など、さまざまなテーマの素材集があるが、中でも気になるのは人物系。いかにもありそうなシーンを切り取ったそれらの写真には、どうも独特の雰囲気がある。 なんとも言えないその感じ。あの雰囲気を再現してみたい。 どうやって?それは自分でやるしかないだろう。心強い仲間も力を貸してくれた。そういうわけで、やってみました。 (小野法師丸) どうせ登るなら高い山の方がいい 素材集の販売形態にはいくつかあるが、一般的なのは画像を収録したCD-ROMの販売というスタイルだろう。今回は素材集のCDを一枚買って、それを真似てみることにしよう。 いろいろなテーマの商品がある中、選んでみたのはこれだ。
インターネット上のフリー百科事典、ウィキペディア。ネットで何か調べ物をすると、検索結果にその言葉のページが上位に出てくることも多いと思う。 個人的によく閲覧するサイトの1つだが、記事のページにときどき「画像提供依頼」なるものが貼られている場合がある。「記事を充実させるために、関係する画像をもっていたらぜひ載せてね」という依頼だ。 ウィキペディアの特徴は、誰でも編集に参加できること。私も利用するだけでなく、手持ちの画像を提供してみたい。
知り合いに、写真写りが悪い女性がいる。 履歴書に貼った写真を見た人々から 「酷すぎる!写真だけで落とされるぞ。」 「よりによってどうしてこんな写真を?!」 と言われるほど、写真写りが悪いそうだ。 私の記憶では、けっこう美人だったイメージがあったのだが、たしかにネット上で何枚か見かけた彼女の写真も、なんだかパッとしないものだった。 なぜ写真写りが悪いのか? いや、そもそも写真写りとは何なのか? 疑問を解決すべく、写真を撮らせてもらおうとアポを取った。 (text by T・斎藤) 写真写りが悪い人 こちらが写真写りが悪い人、城井景季さん。大学時代の知り合いなので、会うのは実に10年ぶりくらいだ。ネットで見た彼女の写真がこんなんばかりだったので、私の記憶にあるイメージもかなり揺らいでいたが、久しぶりに見たらやっぱり美人だった。これは本物の写真写りが悪い人だ。 下の2枚の写真は、「実物は美人です
雑誌やテレビでよく見かける「私が作りました」的なシーン。料理人が自分の料理を紹介するような場面だ。あれに憧れる。 演出もあるのだろうが、やっぱりあれはかっこいい。その道に長い期間打ち込んで、しっかりと結果を出しているということがその要因なのだろう。 あれをやりたい。でも、その道に打ち込むというところまでの気持ちはない。どちらかというと、大変なことは巧みに避けていきたいところだ。 ならばあのシーンの形をなぞって、その気になるだけでも味わいたい。そういうわけで、やってみました。 (小野法師丸) あらかじめ伝えておきますが、何も作りません 仕事として自分が作ったものを披露するかっこよさ。「おお、ちゃんとした大人だ」という雰囲気。子供が将来就きたい職業を考えるとき、そういうものに惹かれる場合も多いのではないかと思う。 さまざまな仕事にそういう要素はあると思うが、以前「長ネギのかっこいい持ち方研究」
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