遠藤 誉 筑波大学名誉教授 1941年、中国長春市生まれ、1953年帰国。理学博士。中国で国務院西部開発弁工室人材開発法規組人材開発顧問、日本では内閣府総合科学技術会議専門委員などを歴任。2児の母、孫2人。 この著者の記事を見る
(2012年8月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「阿牛*1」と呼ばれる香港の活動家は、最近の皮肉な状況をちゃんと理解している。この8月の数日間、中国政府当局は彼を自分たちの仲間の1人、すなわち国家主義者の英雄だと持ち上げた。彼の率いる総勢7人のグループが東シナ海に浮かぶ、係争中だが日本が支配している島々に上陸したからだ。 ずんぐりとした体形の55歳の男性が、中国の国旗を片手にボロボロの漁船から釣魚島(日本では尖閣諸島として知られる)の最も大きな島に上陸し、待ち構えていた日本の海上保安庁の職員と向き合う写真が中国の国営新聞の1面に掲載された。 中国本土への立ち入りを禁じられた反共主義者 しかし、これらの新聞が報じなかったのは、この曾健成という名の活動家――阿牛というあだ名は父親から受け継いだという――が急進的な民主活動家で、中国本土への立ち入りを禁じられている人物であることだ。 「
中国の尖閣領有デモが暴徒化 日本車破壊、日本料理店破壊するも警察阻止せず 1 名前: 白黒(SB-iPhone):2012/08/19(日) 17:37:20.21 ID:LHOf/Anxi 「小日本を打倒せよ」。中国広東省深セン市で19日起きた反日デモの参加者は日本を蔑称で非難しながら、市内の幹線道路を4時間半にわたって行進した。一部の参加者は通りかかった日本車にペットボトルなどを投げ付けたり、道路沿いの日本料理店の窓ガラスを割ったりして気勢を上げた。香港のテレビ・ラジオによると、警察車両を含む日本車数台が引っ繰り返された。 デモ参加者は午前9時(日本時間同10時)ごろ、尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題で日本に抗議するため、電気街の商業ビル前に数十人が集合した。 警官が多数出動したが、阻止しなかったことから、数百人に増えてデモ行進を始め、 途中で約4000人にまで拡大。「釣魚島を返せ
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