1日の利用者が約340万人と日本一多い新宿駅で、大工事が進んでいる。南口では線路の上に人工地盤を設け、改札や広場、タクシーやバス乗り場を備えたターミナルができる。商業施設のある高層ビルも建設予定だ。誕生から127年、転機を迎えた新宿駅のこれからと、秘めた歴史を探った。改札・広場・停車スペース備えた新駅舎JR新宿駅の南口改札を出ると、目の前に工事中の建物が見えてきた。かつて正面にはっきりと見え
JR東日本は、新宿駅の利便性を高めようと、8年後をめどに、現在は改札を通らないと移動できない新宿駅の地下1階の東口と西口の間に、自由に行き来できる通路を造ることになりました。 JR新宿駅では、現在、乗降客の利用が多い東口と西口を行き来するには、改札をいったん通る必要があり、移動するのに別の地下通路などを通って大きくう回しなければならず、不便だという指摘が出ていました。 このため、JR東日本は、利便性を高めようと、改札を通らなくても東口と西口を自由に行き来できる通路を、駅構内に新たに造ることになりました。 新たな通路は、8年後の平成32年ごろの完成を目指し、およそ115億円をかけて、地下1階の東口と西口の改札を結ぶ長さおよそ100メートルの通路を改修する方法で造ります。 具体的には、通路の幅を現在のおよそ17メートルからおよそ25メートルに広げて、改札の位置を変えたうえで、通路用の新たな空間
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