日本郵政傘下の日本郵便は2014年4月に消費税が5%から8%に上がった場合、郵便料金を値上げする方針だ。郵便料金の値上げは1994年以来20年ぶりとなる。増税分のみを転嫁し、値上げ額は封書(25グラム以下の定形郵便物、80円)は2円、はがき(50円)は1円となる見通し。日本郵政は15年春の株式上場を目指しており、増税分を収益だけで吸収するのは難しいと判断した。ゆうパックなど宅配便の料金について
日本郵政の新社長が元“官僚中の官僚”であり、しかもすべての適正な手続きを完全無視して“政治主導”だか“亀井主導”だか“小沢主導”だかで決められたことについては、多くの人が驚愕し、激怒し(?)、珍しく既存メディアとネットメディアの意見が一致するほどの衝撃を世の中に与えているようです。 ちきりんももちろん“なんじゃそれ”派ではあるのですが、同時に“混乱lover”のちきりんとしては、こういうめちゃくちゃなことが強行されること自体、“おもろいじゃん”とか思っており、後から振り返ればこういうことがあってこそはじめて“民主党の分裂”の遠因ともなりうるわけだから、“いーんじゃないの?”とも思ってます。 というわけで、ことの本質については既にあちこちで報道され分析されているので、ちきりんとしてはそれ以外の“どうでもいいような感想”でも、いくつか書いておくです。 感想その1:みっともない男だな 今回の件で
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