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日本と全体主義に関するkana321のブックマーク (2)

  • 旧日本軍のコスプレ ナチズムの復活は歴史の観点からすれば驚くに値しない

    最近、東京の街頭に旧日軍のコスプレをした若者たちが登場し、メディアで話題になっています。 経済や政治歴史の観点からすれば、低成長が常態化し、格差が固定化する様相を呈している今日の状況で、ナチズムのような考え方が復活しつつあるのは驚くに値しません。 そこで簡単にナチズムの台頭した背景と、当時の経済や政治の状況を振り返ってみることにします。 第一次世界大戦でドイツは敗戦国となり、賠償金を要求されます。当時のドイツは、しっかりした徴税ベースが無かったので政府負債に依存せざるを得ませんでした。 それは資市場のクラウディング(=政府以外の借り手を、おしのけること)を起こし、ドイツ企業の資コストは上昇しました。 賠償金問題がある限り、ドイツ政府はどんなに努力しても財政均衡を実現することは困難でした。そこで(どうせ財政赤字を立て直すことは無理だ)という諦観のもとに、責任ある政府予算を立てるインセ

  • イデオロギー - kom’s log

    気温が摂氏15.0度である。これは測定値であり、厳密に測定された値である。一方、15.0度の屋外において半袖で1時間過ごしたときにどれだけの人間が風邪をひくか、という統計値があったとする。仮に100人に1人が風邪をひく、という結果だったとする。なにもしなくても健康の不注意から風邪をひくことはあるわけで、このことを勘案した上での解析結果、余剰のリスクである、とする。 あなたは15.0度の屋外で半袖のまま1時間過ごすべきだろうか。この国は妙な国で、国をあげて半袖で外で過ごすことを奨励している。薄着は健康の増進に役立ち、ひいては社会を安定させることになる、と考えられているからである。「半袖で社会貢献」などといった標語まであり、街角でそんなノボリをみかけることもある。 来科学者は、計測することしかできない。あくまでも計測。数字をだす。とはいえ、ある科学者は「100人に1人しか風邪を引かないんだっ

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