日立製作所は27日、JR東日本のIC乗車券「Suica(スイカ)」の履歴情報などを利用したマーケティング情報提供サービスを7月1日から開始すると発表した。発行枚数4298万枚に及ぶスイカの情報を「ビッグデータ」として分析し、駅周辺に展開する事業者に提供する。 新たなサービスは、駅利用者の性別年代構成のほか、利用目的や滞在時間、乗降時間帯などを収集し、それぞれのデータに分析を加えた月1回のリポートを販売する。 スイカ利用時に記録される乗降履歴や利用時間、定期券の区間など個人情報を含まない情報をJR東日本から提供を受け、日立のビッグデータ技術で解析する。10カ所の駅データ提供を1年間契約した場合の最低構成価格は500万円。 日立では駅周辺の集客力や集客層、居住者の規模や構成などを計測することで、出店計画や立地評価、広告計画などに活用できるとしている。
疲れたIT担当者を救うため、サーバの妖精が今夜もどこかのサーバルームに現れる――そんな設定のWeb漫画コンテンツ「サーバーフェアリー シン&しん」を日立製作所が公開し、一部ネットユーザーの注目を集めている。 萌え系デザインの妖精キャラ「シン」と「しん」が、深夜に疲労のピークに達したIT担当者を助けていくというストーリー。3月に連載がスタートし、4月現在で第2話まで無料で閲覧できる。 硬派なイメージのある日立サーバ部門による突然の“萌え展開”に、ネットユーザーからは「日立ついに目覚めたか…」「いいぞもっとやれ」といった声もちらほら。同社のFacebookページではキャラクター公式プロフィールも公開している。 関連記事 「ギャップ萌え」でフォロワー増加中 警視庁初Twitterの中の人「本職」氏に聞く、日々とその思い 警視庁初のTwitterアカウントが、ゆるいツイートでフォロワーを増やしてい
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