一方、本当に精神レベルの高い人は、どんな行動をする人を見ても、 「そうする事情があったのだろうな」「それが普通な環境で育ったのだろうな」みたいに 可能な限り好意的に解釈して、無駄にイライラする事がない。そればかりか、 全ての人をデフォルトで尊敬しているので、悪い(と自分が感じた)一面を見たからといって 見下すような発想をしないし、むしろ尚のこと慈しみをもって接することができるのだ。 そして、多様な人がいることを受け入れており、そんな世の中を良しとしている。
一方、本当に精神レベルの高い人は、どんな行動をする人を見ても、 「そうする事情があったのだろうな」「それが普通な環境で育ったのだろうな」みたいに 可能な限り好意的に解釈して、無駄にイライラする事がない。そればかりか、 全ての人をデフォルトで尊敬しているので、悪い(と自分が感じた)一面を見たからといって 見下すような発想をしないし、むしろ尚のこと慈しみをもって接することができるのだ。 そして、多様な人がいることを受け入れており、そんな世の中を良しとしている。
結局、自分がどうしようもない状況に陥っている全ての原因は 自分自身の駄目さ・みっともなさと本来の意味で向き合えていない事じゃないかと思えてきた。 例えば、やるべき事を先延ばししてしまうだらしなさ、他人に怒られたくないがためにその場しのぎで嘘をついてしまう癖、 疑問点を適当に放置してしまう事、他人にいろいろ言われたくないから報連相ができない事、 努力が一切できず成功だけ夢見てしまう事みたいな「駄目でみっともない人間」的な欠点が自分には大量にある。 それに対して、自分自身の根底には「俺は何だかんだ言っても根本は誠実で真面目な人間だ」という考えと それに基づくプライドがあるから、欠点を自覚しているものの直視してプライドに傷を付けるのは避けたいと思ってしまう。 そこで、欠点を2ちゃんやツイッターでネタっぽく語ったり、他人への自己憐憫まみれの人生相談として喋る事で 「駄目な自分」というある種キャラ的
あれ嘘だからな?真に受けるなよ? まぁ信じてる奴は少ないだろうけど、一部のネット民が本当に信じてそうだから忠告しとく。 みんな経験あると思うけど、テスト前に「勉強してないから辛いわー」とか言ってた奴がいい点取ってるのを何度も見てるだろ? あれと一緒だよ。 結婚しないのが当たり前な訳ないだろ。 殆どの人間がそれなりの歳になれば結婚するんだよ。 お前50歳になって仕事終わってファミレスで一人でミラノ風ドリア食うの? 何のホラーだよ。 まぁ若いうちはいいよ。 結婚してない人間も多いから でも歳取ってから独り者だと地獄だぞ? 世間からは冷たい目で見られ、親戚からは変態扱い。 話の合う友達もいなくなり最後は孤独に一人で死ぬ。 自分の為に生きるのなんて若いうちだけ。 そもそもインフラ使ってる以上子を産み次へ繋ぐなんてのは当たり前の事なんだよ。 その辺理解出来てない自分勝手で幼稚な考えしてる一部の人間に
私は自分が手で作るものを世の中に販売して生計を立てているクリエイターである。 会社に属しているわけでもなく、クライアントから仕事をもらうわけでもないので、 作り出すものを売りださなければ一銭のお金も入らない仕事である。 約4年の妊活(不妊治療)を経て、4年前に第一子、2年前に第二子を高齢出産した。 初めての妊娠時、お腹の中でわりと順調に育ってくれたため、産む前日まで仕事をした。 活動場所を自宅にすることで、産後も働き続けることは可能だと思っていた。 もっと言えば、子供を見ながらでも仕事ができると思っていた。大馬鹿者であった。 自分が出産するまで世のアーティスト歌手等が 「妊娠している間、歌詞がまったく書けなくなった」「作風が変化した」云々とママ雑誌で語るのを「花畑脳乙」と鼻でせせら笑っていたのだが、 花畑脳どころか、産後の私の脳味噌は一本のシワのなくなってツルツルの風船にでもなってしまった
日曜も薄暗くなると,時計を見るのが嫌になってくる. 別に月曜が来たら,いつものように朝飯食べて,自転車に乗って会社に行くんだけれど, どうも日曜の夜だけは,そういう慣性に対して抵抗したくなる. 抵抗したくなると言っても,大したことはしない. ネットサーフィンして,もしかしたら明日から生活が変わるかもしれないような情報を 口を開けてぼんやり探しているだけだし, 人によってはテレビニュースにそういうぼんやりした期待を預けているのかもしれない. そして寝る直前に,布団の中で一人反省会を開くのだ. 今日もラーメンをライス付きで食ってしまったな,とか. あいつに頼まれた仕事やってなかったな,とか. 田舎の両親に電話しておけば良かったな,とか. リア充のあいつは,今日もどこかにドライブに行ったんだろうな,とか. カーテンはわざと少し開けて,街の光が入るようにしているのは,絶望を紛らわすためだと思う.
気が付いたら男性に対して恋愛感情を抱けなくなっていました。 二十代も半ばで腐女子でオタクでこのままではヤバイと手当たり次第に婚活パーティーと街コンに参加し、運良く何人かの男性と食事に行きました。 これは口説かれてる!と確信できるようなことも言われました。 そして気付いてしまいました。 BLが好きすぎて女と恋愛する男のことを好きになれない。 この年齢で現実と虚構の区別もつかないなんて恥ずかしいかぎりですが、恋愛を匂わせてこなければ楽しかった会話が、もしかしてこの人わたしのこと良いと思ってくれてるのかな?と察知した途端につまらなく感じられてしまうのです。 わたしは腐女子なうえにモテないので今までリア充や恋愛脳を憎んできました。そのせいもあるのかもしれませんが、男女の恋愛をこの世でいちばんくだらなくてつまらないと思ってしまうのです。 男男の恋愛ならこんなに楽しいのになぜ男女となるとつまらなくなっ
まさか自分が宗教にはまって悩む日が来るとは思わなかった。 新興宗教ではなく、一応ちゃんとしたキリスト教。 宗教にはまってる奴が言う「ちゃんとした」にどこまで信憑性があるかどうか分からないんだけど勧誘されないしお金も強要されないし日本人ばかりだし聖書貸してくれるし大丈夫だと思ってる。 言っておくけど、特定個人を神だと崇めたり、ツボや鰯の頭にご利益があると信じたりするのは今でも大嫌いだよ。 宗教にはまる人はメンタル弱い…と言われるのも分かる。弱ってたんだと思う。 だってもう悲惨なんだもん。辛いんだもん。 容姿端麗で頭脳明晰なら人生楽しかったんだろうけど、実際のところ不細工だし頭は…学校の成績は悪くなかったけど社会に適応するためのスキルは足りない。 誰からも愛されてないし、むしろ嫌われてるし、厨二の頃は自分は世の中から消えたほうがいい存在なんだとわりと本気で思ってたし。 「周囲の人はうまく出来て
あんまりかわいくない後輩のために。 はてブ見てるかもしれないからフェイクありという前提で読んで欲しい。 後輩がやばい、コミュニケーション能力が異様に低い。 はじめは人の話を真面目に聞かない糞なやつだと思ってた。何度注意しても言うこと聞かないし、質問してもずれた答えで誤魔化すし。何も教えず、愛情も注がず、先輩として最低限のことだけやって、いないものとして考えようと思ってた。 でも、少し話をしてる中で、少なくとも「嫌なやつ」ではないことがわかった。真面目だし、素直だし、やる気はある。でも、会話が成立しない、ただただ成立しない。 「AとBのどっちが好き?」と聞くと「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~という理由で、Cのこと嫌いじゃないです」と返してくる。辛抱強く最後まで聞いてから、「で、AとBのどっちが好きなの?」と聞くと「あ!Aです、すいません」と答える。 ずっとこの調子。本
先週ついに男友達に告白された。 相手は前からよく遊びに行ってたし、メールもほぼ毎日していた、弟のような人だった。 今まで私は付き合ったこともなければ大した恋もしたことなかった。 どちらかというと一目惚れして相手と目が会うだけでドキドキしちゃう、という感じの片思いが多かった。 一度経験した大恋愛も、完全に一目惚れで、憧れの人を追い続けてそのまま散った。 その男友達はまったくそんなことはなかった。ドキドキしたこともないし、キスしたい、デートに行きたいとも思わなかった。 でも居心地は異常にいいし、私のことをすごく良く考えてくれるし、皆に言えば「そんなに想ってもらえるなんて羨ましい」と言われるぐらいだった。 でもコミュ障で頼りないから、どうしても時々イライラしてしまって、恋愛対象とは見れなかった。 もちろん淋しいときには「もしかしたら好きなのかもしれないな」ということも度々あった。 何か綺麗なもの
中学校の頃からずっとオタクで、自分の力で自分を楽しませる方法を洗練させてきた。 つまり恋人とか友達とBBQとかそういうのに力をまったく入れず、アニメ見たりグッズ買ったり絵書いたりで過ごしてきた。 オタク活動は本当に本当に楽しくて、このまま結婚も恋人もしないでいいのではないかとずっと思っていた。 幸いにも仕事はある。多くの友達も恋人も結婚もなくてもかまわないのではないか?そう思ってた だがしかし それもきつくなってきた 豊かな人間関係の中でしか得られない楽しみや幸福みたいなのなしでいるのはキツくなってきた 恋人がいなくてもアニメキャラとのセックスを想像していれば事足りた けれど、「バイブレーターはあなたに花を贈ってくれないし、親にも紹介できないのよ(だから現実の恋人を作れ)」(SATC)だった 今更恋愛市場に入っていくのも、なんだかすごく気が進まない 本来は10代で経験しておくべき人間関係の
30代になり次々と友人達が結婚していくなか、今まで女関係が派手だった男友達の中にも結婚を決めた人が何人か出てきた。 総じて今まで付き合っていたタイプとは程遠い、可愛くて清楚で甘えん坊でほんわかしている正統派中の正統派に落ち着いた。 これまでは容姿のレベルの高さはもちろん、仕事ぶりや頭の回転の早さ、家事能力など全てにおいて高レベルを求め、専業主婦志望の女なんかと一緒にいたらこっちまで腐りそうだ・自立している女がいいと豪語してたくらいの彼らがこぞって専業主婦志望のほんわか正統派女子に落ち着いてしまった。 「おめでとう!お前も丸くなったな」とか茶化しながら内心すごくがっかりする。 ドラマでも観るかのように「いやー流石だわ」という結末を勝手に期待していただけだが、ほんわか正統派に落ち着いたという点に、彼らが今まで隠していた弱い部分をなんとなく感じてしまって、それまでに受けた相談や巻き込まれた面倒く
身バレするとマジで死にたくなるのでぼかして書くと俺40代独身男。今振り返ってみてもどう考えても劣等種と言わざるをえないような人生だった。若いころにまともな恋の一つもできず(全部フラれた)社会に出てからは働き詰めで仕事しかしてなかった。法律に違反もせず会社でもまじめに仕事と生活に取り組んでいた。でもそれだけだった。気がつけば人生で何も残ってなかった。女性も数多く働く職場なのに後輩はどんどん職場恋愛とか職場結婚とかしてるのに俺には何もなかった。仕事はいわゆる非正規だが、真面目で大きなミスもしないが正社員になれるほど優秀でもなかった。制度がないとは言われたが。あげくに仕事こじらせてうつ病になって失業した。この歳になるまで愛してくれる女性に一度も出会えなかった。守るべき家族もいない。何もない。だから俺の遺伝子はここで終わる。それはいい。終わった方がいい。だがそもそもなぜ俺は生まれてきたのだ。こんな
※追記あり 少し長くなるが、良かったら読んで欲しい。 おれは地方の中堅都市で生まれた。父、母、俺の3人家族だ。 家族には恵まれた。こればかりは自慢だ。 目一杯愛情を受けて育った。幼稚園までは本当に楽しかった。たくさん友人もいた。自分を素直に出せた。だれをおれの存在を否定しなかった。おれは受け入れられていた。 小学校に入る。 ここからおれの人生は歪む。 おれは極度の人見知りだった。 幼稚園の頃は人に配慮することをまで気が回らず素の自分を出せていた。もしかすると友達作りに苦労したが忘れてしまっただけなのかもしれない。 交遊関係がほとんど広がらない、というか広げようともしなかった。さっさと学校から一人で帰っていた。自分でもそれでいいと思っている節があった。一人でいるのは嫌いではなかった。その傾向は3年生くらいから強くなった。幸い、おれは勉強ができた。小さい頃から親が本を買い与えてくれ、もともとも
最近、地方の低学歴だけど、そこそこ幸せな「マイルドヤンキー」が話題 http://b.hatena.ne.jp/entry/diamond.jp/articles/-/48951 なので、自分がツイートした内容を少しまとめてみた。 数週間前に、東京の湾岸マンションを渡り歩く(住まいサーフィンする)「湾岸タワマン空中移動族」が話題になったが、 「タワマン族」と「マイルドヤンキー族」の価値観が真逆な気がしてならない。 ★「マイルド・ヤンキー」という概念が最近出来ている。家族の絆を重視、ネットより口コミ重視。 それなりに出生率高く、東京じゃなく地元志向。 ★東京湾岸タワーマンションの「空中移動族」とマイルドヤンキー族の生き方は真逆。 ヤンキー族はタワマン族の生き方は能力的に出来ない一方、 「タワマン族(とその子供)が逆にマイルドヤンキーになれるか?」といえば、能力的・生理的に「無理」だと思う。
朝9時起床。目を覚ます為シャワーを浴び出かける準備をする。朝10時。フレックスタイム制なので出社はせずにスタバでモーニングセットとコーヒーを頼む。マックブックエアーを開き資料作成。データを抽出してビッグデータを分析。社内にまとめあげたデータを送って午後はスポーツジムへ向かう。もちろんタクシーやマイカーだが、健康を気遣ってママチャリでいく。12時。昼時なので空いている。貸し切り同然のジムのプールでバタフライで1キロ泳ぐ。13時。小腹が空いてきたのでフレッシュレスバーガーかモスに行く。マックはまずいから食べない。14時。食べ終わったら自宅に帰ってワイドショーをチェック。世の中もっと報道すべき情報があるだろ!と憤りを感じる。15時。インターネットで情報収集。世の中の真実はインターネットにしか無いと信じてる俺にとってネットはライフラインそのもの。16時。寝る。25時。起きる。夜コンビニへ行きチキン
結婚して、田舎に引っ越してそろそろ一年。 お嫁さんは専業主婦をしていて、いまのところ子なし。 引っ越したのは俺の仕事の都合。 俺は研究者で、パーマネントゲットしての引っ越しなので、いい話ではあった。 しかし、その結果、お嫁さんの地元で、俺らが去年まで住んでいた、わりと華やかな地方中核都市を離れ、 そこから XXX km ほど離れた X 県の第 X の街 (田舎) に移ることになってしまった。 研究者なので、なんの縁もない遠方の田舎に行くこともあり得たし、高齢ポスドクになって失職することもあり得たわけで、 この結果はかなり悪くないと思う。 嫁実家からは隣県だし。俺実家からはクソ遠いけど。 公募に出す時も、内定が出てからも、結婚前のお嫁さんは応援してくれたし喜んでくれた。 で、赴任と同時に新婚生活を始めたわけです。 結婚当初からお嫁さんは、日中ほとんど寝て過ごし、過去のことを思い出しては無駄に
年齢相応の生き方みたいなものに興味はないつもりだったが、昨年の末くらいから何故かとても気が重い。 具体的に言うと、三十路も半ばになって独身童貞ぼっちなのだが、(とりあえず童貞は置いておくとしても)独り身で居ることが辛く感じるようになって来た。 今までこんなことを悩んだことはなかったし、悩んだ所でキモヲタでブサメンでピザでハゲでワープアでヘタレのおっさんである自分にとって、誰か相方を見つけるというのはとてもとても遠い所にあるゴールにしか思えない。それはとてもよく解っている筈なのに。 まず、どうすれば年齢相応の交流を広げられるのかがまったくわからない。何かを楽しむという感性が薄くなってしまった自分にとって楽しめるのはゲームだけだが、この歳でゲームコミュニティなんてただ浮くだけだ。それにただ長くやっているだけで、熱心にやっているわけでもないので、すぐに話題が続かなくなるだろう。 次に、自分みたい
去年、親の遺産を相続して、1億近く入ったから会社辞めてのんびりしている。 有価証券類は、ほぼ現金に変えて預金した。 5つの口座に分けたこともあり、金利も全然期待していない。 投資系は、よく分からないし、そもそも学ぶ気もない。 ぼろアパートも受け継いだんだけれど、入居者も少ないし、近いうち更地にしようと思っている。 つまり、不労所得みたいのは、全然ない。あるのは、現金のみ。あとは、農地と山林も少しあるけれど、 これまた使い道はないから、売却予定。300万円とかそんな感じだと思う。広い割には価値のない場所。 1億円ちょとあると、すっげーとか思うかもだけれど、あまり働く気もないので、 残りの人生を考えたら(今年で30歳)、80まで生きるとして50年。 つまり、年間200万円しか使えない。結婚してないし、子もいないし、そもそもあまり物欲もないから、 暮らすことは可能だと思っている。都内じゃないし、
闇 Advent Calendar 2013 - Adventarや つらぽよ Advent Calendar 2013 - Adventarを読んでいて、自分の抱えている闇も吐露したくなった。本当は自分のブログに書こうかとも思ったけど、結局こっちにした。 !!! この物語はフィクションです !!!入社あまり詳しく書くと特定されて消されるのでぼかしながら書く。少し前まで私が所属していたWeb系の会社(以下、A社)の話だ。 私が新卒で入社したA社は、某大都市にある従業員15名程度の小さなベンチャー企業だ。そのベンチャー企業は、いわゆる社長のワンマン経営だった。のちに気がついたことだけれど、従業員の半数以上は墨が入っている。 入社してしばらくは雑用だったが、数ヶ月もするとサーバーサイドの管理を任された。なぜかと言えば、私以外の従業員は誰一人としてプログラミングができないからだ。情報系の大学出身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く