スイス・ジュネーブ(Geneva)の国連事務局で、地雷の使用を禁じた「対人地雷禁止条約(オタワ条約)」第12回条約締約国会議に出席した赤十字国際委員会(ICRC) のペーター・マウラー(Peter Maurer)委員長(2012年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【4月18日 AFP】赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross、ICRC)のペーター・マウラー(Peter Maurer)委員長は16日、米軍が「戦闘地域」の定義範囲を徐々に拡大し、公式には武力紛争地とみなされない地域でも無人機攻撃を行っていると非難した。 米国でバラク・オバマ(Barack Obama)大統領との会談を終えスイスに戻ったマウラー委員長はジュネーブ(Geneva)での記者会見で、無人攻撃機自体は武力紛争での使用が認め