ビッグデータが音楽を殺す? 1%のスターが楽曲売上の77%を独占2014.11.20 12:00 satomi ヒット探知器が羊の群れを加速。 ネットでどんな楽曲でも買える時代になったら無名のアーティストにも儲けが回ると思いきや、みんなますます知ってる曲しか買わなくなってきて、今や上位1%が楽曲売上の77%を独占しちゃってます。 デジタル音楽革命でむしろロングテールは死んだっていうのは前から言われてることで、やれ携帯のランキング表示画面がちっこいせいだとか、選択肢の幅が広すぎて嫌気がさしてるんだとか言われてますよね。 ですが、ザ・アトランティック上級エディターのDerek Thompson氏が新コラムで書いてる原因はちょっと違う。みんなどっかで聴いた曲にしか反応しない、ラジオから流れてくるのも似たような曲ばかり、レーベルもどっかで聴いたような曲しか売らない、なぜなら売る前に既に売れてる曲を
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