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関数型LT大会で「実社会の問題を解決する関数型言語」というタイトルで発表しました。 というのも、会社で「すごいHaskellたのしく学ぼう!」の輪読会をしていて、最初こそ10人以上の人が参加していたのだけど、章が進むごとにどんどん人が離脱していって、主催者としてはなんとか完走したいという思いがあったので、調べたのですが、 ヒアリングから、この二つの線がクロスしたときに、人は離脱するという知見が得られました。 ということで、Haskellに対して実用性を見出したいと思いながら半年を過ごしたのですが、実用的 = 仕事で使うということであれば、今の現場でHaskellに移行するのは現実的ではありません。 でも、Haskellには関数型言語のエッセンスが詰まっていて学びが多かったと思っていて、直接的には使っていないけど、概念として役立つことがあると思ったので、それを伝えるために今回文章に起こしまし
近年、関数型プログラミングの重要性はいろんなところで叫ばれています。 Javaの最新バージョンに関数型プログラミングに関する新機能が加わりました。 Rubyも昨今、関数型プログラミングへのサポートが手厚くなってきています。 プログラミングの教科書の大手、オライリー社から、Javascriptで関数型プログラミングを行うための解説書が発行されました。 関数型プログラミングへの注目度は高まってきています。 おそらく、みなさんは既にオブジェクト指向が何か、を知っています。 でも関数型プログラミングとは何か、胸を張って語れる人は、周りに見当たらないかと思います。 実際、オブジェクト指向によってプログラミングする方法は、わかりやすい解説があちこちにある一方で、 関数型プログラミングとは何か、何が良いのか、ということについての、よいまとめは見つけることはできませんでした。 この記事を読む方の中で、「関
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