![http://magamo.opal.ne.jp/blog/?p=2686](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27cecf5cf184cb4fc2d434fad102c7efdf8f3cff/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmagamo.opal.ne.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F01%2Fvolume-years-1024x617.png)
「CDより高音質」が売りのハイレゾ音源が注目を集めている。ミュージシャンも聴き手も納得の高音質配信データ。低迷する音楽産業の新たな収益源になるとの期待は高く、対応作品は増加の一途だ。ライブコンサートを楽しむ人が増えているのも、「臨場感」が味わえる音源の普及を後押ししている。 「聴き手と作り手が同じ音質で作品をわかり合える時代がやってきた」。音楽プロデューサーの小室哲哉さんは、昨今のハイレゾ人気を歓迎する。音の情報量はCDの3~7倍で、「レコーディングスタジオの音そのものを届けられ、聴き手にいろんな音を感じてもらえる」。所属する音楽ユニット「TM NETWORK」の新作も12月にハイレゾ配信した。 音源はインターネットの専用サイトからパソコンなどにダウンロードする。1曲300~500円。ハイレゾに対応した携帯型音楽プレーヤーやオーディオシステムを使えば、豊かな音を最大限に堪能できる。 200
「MUSIC CARD実質0円バラマキ商法」CDシングルの売上枚数を簡単に2倍にする方法が発見される 2014/10/25 21:10 最新のオリコンデイリーランキングでは、V6の新曲「Sky’s The Limit」で行われている商法が注目を集めている。 V6の今作では、MUSIC CARD、CD+DVD盤、CD+DVD+MUSIC CARD盤が販売されている。一見何事もないように見えるこの商法が、オリコンランキングのCDシングルの売上枚数を爆発的に伸ばす仕掛けになっているのではないかとの疑惑が浮上している。 ■ 初回限定生産盤A・BとMUSIC CARDが鍵 どのような仕掛けで売上枚数が伸びるのだろうか。まずはこの話の前提となる、オリコンで売上枚数としてカウントされるシングルの盤種を見て行こう。オリコンでは、V6の今作について次の盤種を集計対象としている。 AQZD-76724・・・M
2011年に所属事務所からの独立を発表し、インディペンデントでの活動を展開したスガシカオ。誰もがその名を知る日本を代表するシンガーソングライターの英断は大きな話題を呼び、音楽業界のドラスティックな変化を再認識せずにはいられなかった。その後、スガはビクターのSPEEDSTAR RECORDSから熱心なラブコールを受け、メジャー復帰を決意。今年5月にシングル『アストライド/LIFE』で、2度目のメジャーデビューを飾っている。もちろん、そこに浮かれた様子などあるわけもなく、いまも彼は自身の活動を自らコントロールし、レーベルとの最良の関係を構築中である。 そんなスガシカオが、11月から始まるツアー『Next Round Tour 2014』に先駆けて、新曲“モノラルセカイ”を配信リリースする。この曲はツアーのパンフレットにCDで付属されるとのことで、こういったメディアの使い分けも、やはりインディペ
トム・ヨークに続け! BitTorrentと言うと、多くのは人は「無料で音楽やら映画やらダウンロードできるやつやろ?」と答えるのではないでしょうか。が、まさに今、そのイメージが変わろうとしています。海賊版の横行で損害を受けているミュージシャンや映画製作者が生き残る道、それがBitTorrentになるのかもしれないのです…。 BiTorrentの新たな試みとトム・ヨークの挑戦 先週金曜日、レディオヘッドのヴォーカルであるトム・ヨークが、BitTorrentで自身のアルバム「Tomorrow's Modern Boxes」を発売したことで、BitTorrentを使ってアルバムを売り出した初のアーティストとなりました。「Tomorrow's Modern Boxes」は、BitTorrent「バンドル」として6ドル(約650円)で販売中。このバンドルとは、BitTrorrentが昨年始めた新たな
時代は90年代半ば。それは日本のポップ音楽にとってとても芳醇な時代でした。「CDショップ」と呼ばれる業態が全国的に一般化し、それまでアナログ・レコードでは手に入らなかった膨大な過去の名盤カタログがCDという形で一斉に復刻され、誰にでも気軽に手に入るようになった時代でした。しかも、以前なら考えられなかったような巨大な敷地面積の売り場の中で、古今東西の名盤がずらりと並べられることになったのです。今からは想像もつかないことですが、それはそれは壮観な眺めだったのです。 映画『サムサッカー』の監督でもあり、ビースティ・ボーイズのレーベル〈グランド・ロイヤル〉のカタログのアートワークをいくつも手掛けたグラフィック・デザイナーでもあるマイク・ミルズは、90年代の半ばに僕にこんな風に語ってくれたことがあります。タワー・レコードは僕らの世代のMOMA(ニューヨーク近代美術館)なんだ。そう、まさにその通りだっ
1983年から2014年まで、30年以上に渡って音楽が聴かれているフォーマットの変化を表した円グラフ。音楽も時代とともに聴き方が変化している様子が各年ごとに分かりやすく可視化されています。 データはRIAA(アメリカレコード協会)が発表しているアメリカの音楽視聴データです。 1983年の音楽は、カセットテープとアナログレコードが大部分を占め、CDは1%もありませんでした。 1991年には、初めてCDが50%を超えます(55.4%)。そしてアナログレコードはLP、シングルを合計しても1%強にまで落ち込みます。 1996年にはCDの売上がシングル、アルバム合計で初めて80%を超えます。 2000年にはCD売上が90%を超えます。 2004年になって初めて音楽ダウンロードが表れます。ですが、この年ではまだアルバム・ダウンロードは0.4%、シングルダウンロードは1.1%とわずかな割合しかありません
レコード会社の役割を今さらで考えてみる(その1) レコード会社が何をしているのかって、レコード会社やその周辺で働く人達にとってみれば当たり前の知識なんだけれど、そうした世界から外にいるとあまり知られていないのかもしれないと思ったので、レコード会社の役割みたいなものを適当に表にまとめてみた。 以下、表について簡単に説明していく前にまずはお断り。自分はもうリアルなレコード会社の現場から離れて随分時が経つので、おそらくここに書いている情報はかなり時代遅れなものだろうということ。なので、表のタイトルにも「古き良き時代」という形容を付けてみた。目安としては、だいたい90年代初頭のまさにレコード会社がブイブイ言わせていた「渋谷系(笑)」前後の時代といったところ。 で、昔のレコード会社は余裕があったので、まずアーティストの発掘・育成にとてもお金をかけていた。この部分にどれだけちゃんと投資できているかが、
驚かないで下さいね。 正直に告白します。 『DESTINY REPLAYED BY ROOT SOUL』 も赤字、 1万円アナログも赤字、 そして、 『KYODAI VS OKINO KYODAI』 も赤字です。 音源をリリースしても 高額盤出しても イベントやっても 何しても赤字? どうやって生きて行くんですか? これからアーティスト目指す若者に夢のない話すんの辞めて下さい! という声が聞こえて来そうですね・・・。 僕、 もう疲れてしまいました。 本当に 希望がない・・・。 でも 沖野さんって そういう風に 全然見えませけど ???? とよく言われます。 そうですね。 希望がないなんて事はない。 むしろ どうやって挽回するか 今 頭がフル回転している。 転んでも ただで起きないのが 沖野修也です。 では、 僕がこの赤字をどう考えているのか説明します。 まず『DESTINY REPLAYE
ラッパーのMC漢さんがDOMMUNEに出演。自身がかつて所属したレーベル、Libra Recordsの放漫経営や未払いについて告発を行いました。その後、宇川直宏さんとの質疑応答で、これからの音楽ビジネスのあるべき姿について話していました。 (宇川直宏)いまタイムラインが素晴らしすぎて。いま、2万人ぐらい見ていて。 (MC漢)これ、DOMMUNE的に2万人っていうのは? (宇川直宏)あ、いいんじゃないですか。めちゃくちゃいいと思いますよ。それでね、今回の話っていうのは、HIPHOPだけじゃなくて。昭和の時代から続いてきた音楽のクリエイティブ・メディア全般に対して言えることだと思うんですね。 (MC漢)そうだと思います。 (宇川直宏)で、かつてCDをリリースするとか、まさにそれ以前だったらレコードをリリースするっていう現実っていうのは、特権性があった立場の人がアーティストを抱えてリリースするっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く