米カリフォルニア(California)州マウンテンビュー(Mountain View)で行われたメディア向けイベントで公開されたアンドロイドのロゴ(2011年2月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【11月25日 AFP】グーグルの「Android(アンドロイド)」搭載のマートフォンやタブレットが、その優れたイノベーションと価格を武器にモバイル市場でアップルのシェアを奪っている。スマートフォン市場の現状についてアナリストらが分析した。 IT専門調査会社のIDCによると、アンドロイド搭載のスマートフォンの出荷台数は、2012年第3四半期に世界で1億3600万台に達し、前年同期比で約90%増を記録、また出荷されたスマートフォンの約75%にアンドロイドが搭載されていたという。2008年に登場して以来、アンドロイドは着実にそのシェアを拡大