英ロンドン(London)で、宝くじ「ユーロミリオン(Euro Millions)」の記入用紙に数字をマークする人(2006年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月24日 AFP】英国の宝くじで大金を当てた人たちのうち、5人に1人は当せん後も地道に働き続けていることが、英国営宝くじ運営委員会National Lotteryが22日に発表した調査報告書で分かった。 英国で1994年に国営宝くじが導入されて以来、これまでに3000人あまりの億万長者が誕生しているが、National Lotteryによると、このうち59%は賞金獲得後すぐに仕事を辞めた一方、19%は当せん後もそのまま働き続けていた。また当せん者の31%が無給のボランティアをしていた。 また、賞金を家族や親戚と分け合っていることも明らかになり、これによりさらに3780人が新たに億万長者になった。 賞金で家やマンション、