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ブックマーク / blog.ueda.asia (2)

  • 先程から騒ぎになっているbashの脆弱性について – 上田ブログ

    確認しました(苦笑) (追記: envを抜いてましたが、それだとCシェル系で確認できないので加えました) ueda@remote:~$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c 'echo this is a test' vulnerable this is a test 最初のワンライナーでなにがおこってるかというと、xの値であるはずの「() { :;}; echo vulnerable」の、echo vulnerableの部分がなぜか実行されています。 bashの文法ではシングルクォートで囲んだ中のものは何がどう書いてあっても単なる文字列であって、evalとかshとかに突っ込まない限り実行されるわけはないので、これは実装ミスかと。(と、書いたのですが環境変数に関数を仕込めるという仕様があるという話を初めて聞いて愕然と・・・。いま慌てて調べてます

  • 結論の書き方をちゃんと指導教員は教えてくれましたでしょうか? | 上田ブログ

    続編みたいなもの。(2014/4/3) どうも。世間は三連休らしいですね。 国内というよりも国際学会の予稿の査読での方が正直酷いのですが、「結論 (conclusion)」がなんなのかよく分かってない研究者が結構な割合でいるように見受けられます。 予稿の場合、どうしても雑になるのは分かりますが、たまに根的に間違ってるのがあります。 そういえば私も、序文の文をコピペして全部過去形にして先生に叱られて教育的指導を受けたから分かってるわけで、ちゃんと習わないと人が優れていようがいまいが変な結論を書いてしまうということが考えられます。 ということで、ちょろっと解説しておきます。 議論のある文書には結論を書く 世の中には結論のある文書とない文書がありますが、その違いは議論の有無です。議論のある文書に議論の結果として結論があるわけです。 ですので、結論には編の議論が反映されている必要があります。

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