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ブックマーク / vitaminw.seesaa.net (4)

  • あまちゃん・真の最終回~あの人はいずこ~

    あまちゃんファンにとって最高の紅白、僕はまだ興奮が冷めずにいます。総集編でこれまでのお話を一気に振り返り、そして紅白での「第157話」につなげる。編156話の先にある、あまちゃん世界の未来を描いた真の最終話。紅白という舞台を見ながら、あまちゃん世界のつづきを見守るという不思議な感覚は、ステキな初夢のようでした。 ユイちゃんがついに東京にこれたという感動。156話でもまだ畑野のトンネルの先までしかいけなかったユイちゃんが、何のトラブルもなく、「すぐいくから待ってて!」の一言で、無念の別れのときに叫んだあの一言で、北三陸から東京という距離を感じさせないスピードでNHKホールに到着する。あぁ、ユイちゃんがやっと東京にこれた。編でやり残した大きな何かが救われたような気がします。 その裏にある北三陸の復興。鉄拳のパラパラ漫画で描かれたユイちゃんの道中は、きたてつで宮古まで出て、そこからタクシーに

    あまちゃん・真の最終回~あの人はいずこ~
  • あまちゃん震災編~「怖くなんかないさ」

    いい物語のタイプはいくつかあります。その中で僕が好むのは、遠大な大河ドラマの終局で、これまでに張り巡らせ放置してきた伏線が怒涛の勢いで回収され、まるで最初からそのために用意されていたかのように見えるタイプのものです。 僕は今年「あまちゃん」に何度も笑わされ、何度も泣かされ、何度も救われてきました。そして、今、驚かされています。この極上のコメディが、実は今この震災編というものを描くために逆算されて作られたのだと、思ってしまったからです。正解ではないかもしれませんが、僕がそう思って、そう驚いたなら、正解でなくても同じことです。 そもそも何故アイドルだったのか。 何故あまさんだったのか。 何故海女としての成長を描かず、アイドルとしての物語だったのか。 震災編を見て、僕の中で答えが出ました。 この物語は主に脚家による「エンターテインメント賛歌」です。 エンタメって素晴らしいだろ、エンタメっていい

    あまちゃん震災編~「怖くなんかないさ」
    kana321
    kana321 2013/09/05
    ブログ 考え方
  • 『イタリアン入店拒否について』原稿チェックお戻しの件。: フモフモコラムプレミアム

    乙武さま いつもお世話になっております。 フモフモです。 ブログ原稿の件、遅くなりましたが こちらで気になった点をまとめて 添付にてお送りいたします。 私の単純な思い過ごしや、 意図してそうしている箇所などありましたら スルーしていただければと思います。 (赤字の漏れ、間違い、不明点などありましたらご指摘ください) それでは引き続きよろしくお願いいたします。 フモフモ拝

  • 紅白の向こう側には、眩しく青く、キミがいた。

    紅白の向こう側は青い明かりで照らされていた…。 実家で迎えた2012年の大晦日。楽しみにしていたのは何と言っても紅白歌合戦。そこには、ついに初出場を果たしたももいろクローバーZが出場するのです。僕は全力応援を誓い、東京から推され隊サイリウムを持参。実家の両親の目をももクロの「白」に染めながら、全力コールでももクロちゃんを見守ったのです。 もし、ももクロちゃんをあまり知らず、フモフモが騒いでいるから見てみようと思った人がいたなら、今夜のパフォーマンスは案外普通のものに映ったかもしれません。今一番のかぶきものと言うわりには、借りてきたゴールデンボンバーみたいなおとなしさ。ただのアイドルに見えたかもしれません。 それでもいい。 紅白という大きな舞台。日のたくさんの人がつながっていました。テレビの向こうに広がる世界は果てしない人の群れ。望めば、国民的な話題になることもできたでしょう。「爪あとを残

    紅白の向こう側には、眩しく青く、キミがいた。
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